6:45〜10:00 波高0.8m
今日の波高は波高情報で聞いてみると、0.8m。最高だ・・・と思い、中条まで車を走らせる。着いてみてがっかり・・・波がありません。嘘つき・・・波高情報・・・といっても新潟港の情報と中条では海岸線の傾きが違うのでしょうがないか・・・選択ミス・・・・地元で竿出しすればよかったと後悔してもしょうがない。一応、渡ってみるが、沈みテトラの足がしっかり見える。試しにカニを落とし込むとすぐにフグの餌食・・・イガイでないと持たないのでイガイ1本勝負。テトラ際を落としていくが、アタリが無く、場変え。
11時から仕事があるので1時間勝負。加治川河口は今年2回目。ちなみに年2〜3回ほど訪れるが、アタリがあったことがない。以前、来たときより水深があるので付け根からスタート。穂先がモゾモゾと反応。フグか?と思った瞬間、穂先がもたれこんだところでアワセ。引く引く・・・小気味良い引きだ。28cmゲット!!!チビでもうれしいですね。しかも上唇にしっかりフックが刺さり・・・(TOP PAGEで書いたように上唇に掛かったチンタの方がうれしいなんてことはやっぱり、無いです。上顎に掛かった30cmオーバーの方がうれしいです。)
その後、ピンポイントである先端へ行くと良い風が吹いてきました。(北風)超前でカニペチャ・・・その後、2投して後ろ髪引かれながら仕事場へ行きました。今日は、1日、外でのお仕事だったので、心地良く吹く北風がうらめしくてうらめしくて・・・・波高情報を2時間おきにチェックしていました。
13:45〜16:45 波高0.7m
今日は南東風が強く吹くということで川筋勝負かな?と思いカニのサイズをたくさん持っていくことにした。しかし、お昼過ぎから北風になったので場所変更!!!現場に着くと午後から吹いてきた北風で波気がある。一昨日までの長雨で川の濁りが回っていると思ったら、ガーン〜こんなに透けているのはこの場所で初めてだ〜こんなふうになっていたのか〜沈みテトラががんがん入っており、しかも沈みテトラと沈みテトラの間はどん底(2ヒロも水深がある)で掛けても捕れそうにない。沈みは5mから10mぐらい先まで入っている。魚影は濃そうな場所だが・・・・
沈みテトラの足がはっきり見えるような状態なので水の色を見ながら、どん底のみ狙うことに・・・聞きで、おっと!!!ゴミアタリだ!!!アワセを入れると一瞬、乗りを感じるが、スッポヌケ〜なんとハリスに傷が・・・合わせた時にテトラで根ズレを起こしたのか?ガン玉は無数の穴が・・・このチヌは何度も噛んでいたんですね。(めずらしい!!!)ハリスとフックを結び直して、もう1度同じ
場所へ落とす。コン!前アタリがありその後、穂先を押さえ込んでいく・・・バッチとあわせる。沈みテトラで囲まれている場所なのでラインに擦れていることが分かる。しかも、竿がのされて、竿が立ちません。ズンズン、引っ張られるだけで今年初めてのハリス切れ。やはり、場所が場所だけに根ズレが多くなる。迷わず、スケスケだけど、ハリスを3号から4号にする。今度はもっと狭い沈みテトラと沈みテトラの間でモゾモゾアタリ。聞くと乗っていました。30cmゲット!!!しっかりキープです。
その後、夕マズメ・・・やはり、モゾモゾアタリでヒット・・・なかなか浮いてきてくれなかったけれども48.5cmでした。複雑な沈み根をかわし、(私ではなくチヌが・・・)何とかゲットできてよかったです。もちろん、ハリスはズタズタでした。今日は、スケスケの中、フロロカーボンハリス4号でゲットしたことが大変うれしかったです。今日は不思議とエサ取りがあまり居なくてスケスケだったのでこの時期としては小さめのカニ(親指の先ぐらいの甲羅幅)を使いました。(食い気が悪い・透けているので小さくても目立つため)
48と30ゲットのタックル
前打ち竿5.3m PEライン2号 伊勢尼10号ハリオモリ3B
カニ中尻掛け ハリス4号
ちなみに指は私のカミさん・・・久しぶりにマナ板からはみ出しました。
上唇にがっちり・・・
沈みテトラが多いと底でのアタリは根ズレがつきもの・・・ここのポイントの沈み根は濁りがあると見えません。大きいのを捕るのは無理かな?チヌは多そうですが・・・上層でアタれば大丈夫・・・
6:45〜15:00 波高0.3m〜0.8m
今日の朝は完全にベタナギ・・・関屋分水へ行くと川の濁りがきつい。濁りが回っているちょうど良い濁りの場所へ移動しようと思ったら、竿を曲げている人が見えます。・・・さっそく、その人の近くで・・・しばらくアタリが無かったが、聞くと何かが動いている。合わせられず・・・思うように走られる。際へ突っ込む突っ込む・・・必死に耐えるが、姿が見えてもなかなか浮いてこない。ようやくタモ入れというところで、タモの柄を伸ばすと痛恨のハリ外れ。45cmは必ずありました〜「ばらしちゃった〜」と上から声が・・・某HP管理人に見られていました。(恥ずかしい〜)
その後、即合わせでまたも耐えているうちにハリ外れ・・・横でやっている人が2人続けざまに、竿を曲げていますが、ハリ外れ。しかも、ばらしても、場所を変えずに落として、また、竿を曲げます。私ならば、場が荒れたと思い、同じ場所にはエサを落とさないことが多いのですが・・・
3回目のアタリ・・・モゾモゾ〜穂先が引き込まれ、ガッチと合わせ・・・口の横にフックが掛かり、40cmジャストゲット!!!やりました!!!ふと上を見るとギャラリーがたくさん居ます。だんだん前打ち師が増えてきています。狭いポイントなので、もう場所がないぐらいです。(ほとんどポイント5〜6mぐらいしか移動できない状況です。)
その後、モゾモゾアタリで直径2mない穴の中層1mで38cmゲット!!!上唇掛かり。何度かスッポヌケオモリ歯型、カニペチャを繰り返し、モゾモゾアタリで38cmゲット!!!これは、初めは楽勝かと思ったら、隣りの人の方に横走りされてしまったので隣りの人に迷惑を掛けてしまいました。上唇掛かりでした〜河口はフグが少なくアタリに集中できたので良かったのではないかと思います。
お昼くらいまで前打ち師で賑わい、のべ13人ぐらいの人が竿出ししたかもしれません。(ほんの30mの範囲ぐらいで・・・)私が3枚目をあげた10時半頃にはウネリが出てきてゴミが底から舞い始め、アタリが途絶えてしまいましたが・・・風が強くなったので休憩後、ゴミが舞っていない場所を探り始めましたが、フグの反応も少なく、納竿しました。離岸テトラが絶好の海況になりましたが、帰ってからチヌを捌いたり、料理の下ごしらえのことを考えると渡るのが面倒になったのでやめました。新潟にも気軽にウエッダーだけで渡れる離岸テトラないかなあ〜
ちなみに関屋分水河口は水門があり、チヌが上流に遡上できないので、秋・冬は美味しく食べられます。(さすがに春・夏は藻が腹の中に入っていることがありますが)水門は普段は閉まっていて見えませんが、イガイがびっちり着いているようです。
38cm×2、40cmゲットのタックル
前打ち竿4.3m〜5.3m PEライン2号 ハリス3号
伊勢尼10号オモリB〜0.5号 中カニ尻掛け
いずれもヒレが青みかかり、陽の光が魚体に緑の輝きをもたらせていました。回遊してきたチヌではないかと思います。(根拠はありません。昨日も川の濁りがきつく、その濁りが両岸の海岸線に回らず、沖にでていたそうです。どれくらい居着いてくれるかなあ〜これからですね。秋の落ち前の荒食いは・・・)
7:00〜12:45 波高2.0m〜1.2m
今日は、はっきり言って波が高い。新潟でもピンポイント狙いでポイントはたくさんあるが、やはり、「型より数」を狙いたい私としては離岸テトラに乗りたくて乗りたくて(新潟ではタイヤのチューブで渡れるところが2箇所ぐらしかなく、波に弱く、乗れません。中条も無理かな?と思い・・・)いざ、南下・・・
寺泊方面は岸が北西に面していない離岸テトラがあるので探せば、波高でも乗れるテトラ帯があります。昨年の同時期、3時間ぐらいの釣行で5,6回アタリがあったのにゲットできなかったテトラ帯・・・・いざ!!!リベンジ!!!〜ラッキー!!!人が乗っていない・・・・(ここらへんを地元とする人はボケなどの柔らかいエサをメインとする人が多いのでピークは真冬と春なのである。)
ここは、小河川の流れ込みが近くにあるため、濁りが回ってくる。なんと、6.3mの竿をセットしたら、嫌な予感・・・Uガイドが切れている。ここで4.3m〜5.3mの竿を持ち出し、タイムロス。外側、最高の濁りと波気だ。デカガニを伊勢尼12号に付け、ハリオモリ3Bで落としていく。いない。80Mぐらいの場所を1通り、探るがいない。こんないい条件で居ないはずが無い・・・落とし方が悪いのかな?と思い、ウネリがきつい中、テトラ際を5Bで落とし込むが居ない。前をBで落とし込むが居ない。かなり、ていねいに落とすが・・・なぜ????ようやく重い腰を上げ、場変え。更に南下するが、波高で乗れそうなテトラが無い。たまたま、あっても人が乗っている。ようやく見つけたのが、大崎海岸(3月31日分釣行記)のテトラ。
ここは、300Mぐらい沖に根が入っているのか???波があまり高くならないようだ。内側の底が見えるぐらい透き通っているが・・・・(ここは、河川の影響を受けにくい)外側も透明度1Mぐらいか・・・ただ、水深が1.5ヒロぐらい入るぐらい深いし、サラシの中を狙うことで何とか期待持てるだろうと思い、97年春、アタリが集中したところを攻めまくるが、フグのみ・・・・1時には納竿しなければいけないので(カミさんとの約束があった・・・)もう諦めモードに入った頃、12時45分頃、もう、探り終えていない場所5Mぐらいというところで、ゴミアタリで即アワセ。スッポヌケ・・・カニヒビ。もう1度落とすと、前アタリ後、引き込みアタリ。あっけにとられていたので、穂先を送ってやりアワセ!!!透明度が高いので割とすぐにその型を現した。見えるとやりとりが楽。計測したら39CMというところか。まあ、ボは免れたし、海況はよくなる一方だったが、約束もあったので、後ろ髪引かれず、これにて納竿。
家で計ったら、40.8cmもあり、(さっきはタモの中での計測だったので魚体が曲がっていたのか?)計測後、何か物足りなかった遠征(約往復160KMぐらい。3時間半)が・・・満足いくものとなりました。たった1.8cmの違いで・・・本命の「数」は狙えませんでしたが、「型」にもこだわってしまうみなっちでした。
40cmゲットのタックル!!!(フックは口の横の掛かっていたような気がしましたが、タモの中で移動中、外れていました。アワセ遅れですね。危ねえ〜)
スマートなチヌでした!!!(写真では分からないですが・・・玄関にて・・・)
前打ち竿5.3m PEライン2号 ハリス3号 伊勢尼10号ハリオモリ3B
中カニ尻掛け
7:30〜16:30 波高1.5m〜1.2m
朝、6時。まだ、暗闇の中・・・車のエンジン始動。窓ガラスが凍っている。お湯を掛けて、いざ、寺泊方面へ。最初は、前回、アタリが無かったテトラ帯。このテトラは前回同様、波高に強い。渡ると、濁りがきつ過ぎるぐらいだ。大カニで探るが、フグのアタリすら無い。
ここで、場変え。前回、ゲットできた大崎のテトラ帯。ここも波高に強い。透明度は、前回よりも無く、期待が持てる。(内側の底が見えないくらい・・)ところが、ギッチョン!!!アタリは、く○ふ○のみ。しかも、無数の赤ちゃんメジナがカニを追っ掛けてくる。奴らは、この冬、越せるのだろうか?と思いながら・・・結構、粘ってしまい、惨敗。
その後、濁りを求めて、波気があまり無さそうな出雲崎の離岸テトラに決定。この場所は初めて渡る。思ったより水深があり、20mぐらい泳いでしまった。内側も水深があり、根もあるので、大荒れ時、渚釣りにぴったりの場所だ。(コマセは必要の場所ですね。)今までの場所に比べて、理想の波気と濁り。オモリ3Bで際を落とせるぐらいだ。しかし、アタリは無い。大カニから中カニに変えてもたまにフグにかじられる程度・・・もう1本渡ろうかと思ったけど、移動のロスタイムを考え、3時間も粘ったのは失敗・・・
渡って、見掛けは最高の条件のテトラ帯だったということで、ついつい粘ってしまったのが原因か・・・やはり、どんな条件でも最低2時間で見切りをつけるべきだが、1日釣行の場合、日没までの時間配分をうまく調整していかないとこのような結果が生じる。例えば、13時30分にテトラに乗ると、見切りをつけるのが15時30分。移動で16時〜16時10分。最後のテトラ帯が20分しか竿出しができなくなってしまう。どうしても、1枚ゲットを狙うならば、短時間でピンポイント狙いをする方法を考えていきたい。
離岸テトラのピンポイントの例・・・波高で外側で竿出しができないような時、両端先端の内側はエサが流れてきやすい場所なので、チヌが居る確率がかなり高い。サラシの中を波力に負けないオモリで落としていこう。ちなみに、このような場所はフグも多いのでエサは大きめに・・・
寺泊のウエッダーで渡れるテトラ帯外側で同日13:00頃、仲間が40cmゲットの情報。そのテトラ帯は沖が浅くなっており、波が異常に高くなるテトラ帯だ。そのような場所を避けていたのだが・・・(楽に5.3mの竿で釣りがしたかったため)やはり、波気のパターンが違うテトラを選べばよかったと反省。それにしても、たくさんある寺泊〜大崎までのテトラ帯・・・詳細な情報がほしい。
6:45〜11:00 波高0.5m
今日はベタ凪。しかも、完全な澄み潮。ということで関屋分水へ。先客が日の出前、40ゲットしている。「今日も期待できるぞ〜」と意気込む。しかし、アタリ無し。しばし、水門が開放されるまで休憩。(40ゲット@常連さんと釣り談義)
開放後、ていねいに探りまくるが、アタリが無い。2時間ほどでカニ3匹しか使いませんでした。その後、対岸へ行ったが、ピンポイントには先客が居て、竿出しできず・・・実績の無いところを落とし込むがやはり、何も居ません。今頃になって稚貝が着き始めていたが・・・残念無念で帰宅しました。
14:00〜15:00 波高0.6m
仕事、終わりしだい、速攻で目をつけていたテトラへ。澄みきっており、底が丸見え・・・ウネリも残ってない・・・竿出しをあきらめ、関屋分水へ。全く、アタリ無し。連絡をとっていた某氏が来たところで、携帯が・・・
カミはん曰く「トイレの水があふれて、水びたしに!!!」パニクッテいます。何となく、状況が掴めるが打開策を口で言っても理解できないよう・・・しょうがないけど、帰りました。トホホホ〜それにしても、今日の関屋分水、澄んでいたなあ〜
12:45〜16:00 波高1.5m
5:45 寺泊方面へ出発
7:00 寺泊着・・・西の強風・・・沖を何気なく見ていたら、ピッカ〜海面が・・・・
8:45 新潟着・・・波気は最高!!!仕掛けを作った否や、ごろごろごろ〜 竿をたたむ。
9:30 金衛町にて雨が止むのを待つ。常連のおじさんと雷談義。アユ釣りで怖い目にあったとか・・・
10:15 雨も止んだし、おじさんと竿出し敢行。Uガイドにラインを通して、いざ、ハリスを結び、テトラの西側に移動中、
ピッカ〜と思い切り光り、おじさんと顔を見合わせ、即座に退散。
10:45 実家から電話。用ありとのことで昼飯を兼ねて、戻る。
12:45 金衛町で再度、釣り開始。雲行きは明るくなり、雷の心配は無さそう〜
14:15 アタリ無しで、場所移動。関屋分水へ・・・
16:00 同じくアタリ無し。夢幻会例会夜の部があるので納竿。カニに喰らいついてくる外道も居ませんでした。18:00 夢幻会例会(詳細は後日アップ)
14:30〜16:15 波高2.5m〜2.0m
今日は休みなのに仕事があるが、状況次第ではお昼過ぎに終わるはずだったので、こっそりカニさんを車に積んで、「夕方まで仕事・・・」と言って朝、そそくさと出て行くことができた〜仕事があった方が釣りができる我が家庭環境・・・・
予定通り、仕事が終わり・・・今日はお魚さんを持って帰れないなあ〜(秘密釣行)と場所を某新潟東港火力発電所温排水口へ向う。ここまでは、仕事場から20分もあれば到着できる。
今日は最高のコンディション!!!内湾にもかかわらず、ウネリがテトラに押し寄せてくるため、釣座が限られている。右も左も前打ち師。竿出しできる場所が限られているので移動ができない状況だ。
今日の作戦は超前を打つことも多いこの場所、水深も6m〜8mも入り、ウネリ・排水の流れのため底取りに2〜3秒ほどのタイムラグを感じることが多いので、合わせ遅れをカバーするというより、フックをがっちり口の横に掛けるようなイメージを持たせるため、カニの横掛けを試みる。フックは足の付け根から入れて、目に突き刺す。伊勢尼14号でないと届かないぐらいの大きさのカニを使用。ハリオモリ3Bにチモトの上に排水の流れに負けないように5Bを打つ。
2,3投目で引き込みアタリだ。前アタリを見逃したのでウネリで穂先が入ったのかどうか?確認がとれなく、思い切り穂先が海中に入るまでついていき、合わせを入れる。ヒッティング!!!がん!!がん!!がん!!「よし!!!」と竿を立てきれないところですぐにハリ外れ〜
左側の人が良型(45CM級)をタモ入れ〜気合いが入る。しばらく、アタリが無かったが、超前を打ち、大きく探った後、(2Mぐらいカニをあげ、再び落としていきながら、竿下まで持ってくる釣り方)でエサを点検するとカニひび。この釣り方だとどこにチヌが居たか分かんない・・・もう1度探り直すがアタリが無い・・・すると、右側の人が大きく竿を曲げている!!!これはハリ外れ!!!その後、再び、ヒットした模様・・・40cm弱か?いいなあ〜更に期待高まる!!
というところで大きく竿を引き込まれる・・・合わせを入れると一瞬、乗りを感じたが、スッポヌケ!!ハリオモリは外れ、チモトに付けていた5Bのオモリに良型の歯型が・・・(どうも横掛けはスッポヌケがあることが多いように感じる)・・・右の人は2枚目を追加したらしい〜私は・・・もうダメ・・・・
右・左の人がチヌをぶらさげて帰ってからも日没まで竿を振り続けました〜今日もボ・・・街道まっしぐら・・・
10:30〜16:30 波高1.0m
今日の出発は朝8時過ぎ・・・向うは南下・・・寺泊・大崎方面。昨日の波が早く落ちるのは中越方面と判断したからだ。無論、離岸テトラで勝負したいという思惑もあって・・・
道中、弥彦村から急に雪が積もっている・・・溶けて道路が危険状態・・・凍結路である・・・ゆっくりゆっくり走るが、寺泊の坂道のカーブでズズッズーと滑る〜時速30kmでもスリップするなあ〜スタッドレス変えたばかりでも・・・こればっかりは・・・たらたら運転し、大崎まで2時間・・・波は無い〜大失敗〜南風が強く、波は落ちきっていました〜何とか少しでも波がある場所を探し、タイヤのチューブでゴッゴッゴー!!!あっつ!!!ここはウエッダーで歩いて渡れました〜根だらけの場所で水深1mちょい・・・(左下画像のテトラ帯)エサ取りの反応も無し・・・30分もしないうちに見切りをつけ、次のテトラ帯へ・・・
もうすっかりナギである。この右側画像テトラ帯(4月30日にも攻めた)は若干、ウネリが残り、濁りがきつ過ぎるぐらいだ。ここは、あまりエサ取りが居ない場所なので夏のキジハタ釣りに使った残りのホタルイカで探る。やはり、エサ取りが居ない。1時間で終了。
結局、寺泊まで戻り、ウネリもほとんど無いので郷本川河口へ・・・4月30日に渡ったテトラ帯に渡るが、そのときよりも波は無い。しかし、その時よりは濁りが残っている。際から離れないようにカニを落とすが生命反応はフグのみ・・・
隣りのテトラ帯へ移動・・・ここだけが前方20mぐらいが浅場になってるのか???ウネリが少し残ってる。しかし、以前、渡って、水深が無いことが分かっていた〜(5月13日)。けれども、他の郷本川河口テトラ帯はもうすでに4人もの前打ち師らしき人がのっている。濁りが残っているのはこの場所だけだからか?今日は大変、人気がある。
連日の荒れのせいか?水深が思ったよりある。(・・・・といっても深いところで1ヒロぐらいである。)際を探っていくとラインが震えた〜フグか??と思い、穂先を下げ、本アタリを待つとラインが入っていかない。聞くと奴は動き出した〜鋭いつっこみをかわし、あっけなく浮いてきた。38cmGET!!!である。この時期の1匹・・・うれしい2000年の納竿でした〜
38cmゲットのタックル!!!
4.3m前打ち竿 PEライン2号 フロロカーボンハリス3号
伊勢尼10号ハリオモリ3B 中カニ尻掛け
胃袋の中身はテトラに着いている三角の貝(ジンガサ??)が殻ごと、いっぱい入っていました〜イガイよりも何倍も硬い貝を食ってるんですね〜ハリは口の横に掛かっていました。水温は12.5℃でした〜
真っ白いチヌでした〜