11月1日(土)ゴムボの板が無い!!??の巻

7:00〜11:15   波高0.5m

さあ、今日は久し振りに離岸テトラを攻める!!ゴムボを出し、板を・・・無い!!!どこへ行ったのだろう???せっかく、北まで来たのに・・・というわけで、地テトラを攻めることにする。三面川河口の様子など竿出しできそうな場所を探りながら、結局、竿出ししたことがある塩屋のL字テトラにする。ここは、テトラが低いので、外側一帯は竿を出したことがない。今日は波が穏やかだったので、竿出しができた。意外に水深もあり、イガイの着きも良かったが、黒鯛君は居なかった。(居ただろうけど、食ってくれなかった)

それから、ほとんど、波が無くなってきたので、水深がある岩船大突堤へ行く。ここは、98年によく釣れたという人の話を聞いたことがあるので、1回だけ行ったことがある。(すごい波で大型テトラなので釣りにならなかった)今日は穏やかなので、テトラトとテトラ隙間でも落としていこうかなぁ〜なんて思ってたら、砂浜との切れ目近くは、すごい濁り!!恐らく、浅くて、前日まで荒れていたので、底荒れしたのだろう・・・ということは、ここは、ごみが舞い、釣りづらいが、水深のある付近ならば、ちょうどいい濁りかも・・・なんて、考えて落としていく。水深は竿1本分以上入るのでラインを出すのが面倒なので、竿1本分までのテトラ際の落とし込み。薄いコーヒー牛乳色の潮色で2ヒロぐらいだったでしょうか。アタリの出方は覚えていませんが、必死に巻き取る。41cmゲット!!それから、全く、アタリはありませんでした。この場所は、テトラが海際ほど低くなっているので、海荒れには弱いと思いますが、その代わり、大型テトラにしては、かなり、足場が良くなっています。今日は、取り込みの最中、1番前の低いテトラまで出れたのでよかったです。

 

 

 

41cmゲットのタックル

ハリス4号   ハリオモリ5B   丸貝専用6号    イガイ4cm   口の横掛かり

ちなみに尾びれまで真っ青できれいなチヌでした〜

ちなみに上左画像は、先端からの景色です!!

 

11月8日(土)天気予報が少しずれた・・・の巻

6:30〜8:30   波高2.0m

まだ、エサ屋でカニを買っているときは、南風だった・・・現場に着くと、何やら、北風・・・・しかも、天気予報とは偉い違いの波高2m以上・・・離岸は真っ白です。よって、前回、アタリ連発した波に強い縦提へ・・・雨が降ってきており、5.3mの竿で前を打つとPEラインが見えません。完全なる脈釣りです。波しぶきがバンバンあたりますが、今日はウエッダーなので、大丈夫・・・しかも、波しぶきは、温かいぬくもりを感じさせてくれます。(これは、まじです。水温が、気温に比べて、かなり、高めだから、この現象になるのです。)アタリは、ラインが見えないので、ブッコミ同様です。底取りもできません。今日ほど、PEラインの弱さを思い知りました・・・(単なる古くなり蛍光塗料が消えている。切りたかったが、昨年から使っており、残りのラインも少ない・・・)思わぬところで魚信が・・・そんなに強い引きではないが、聞くとお魚さんが暴れ出した・・・追い合わせをすると、ブチン・・・・(最初は針外れだと思ったが・・・)完全、根ズレのような切れ方ではなかったので、もともと、根で傷が入っていたのか?それとも、大フグの仕業か?(ハリスのチモト)黒鯛とは断定きないながらも、期待を大きくして、強風の中、落とし続ける・・・が、今日はここまで・・・さすがにラインが見えく、面白くないので・・・納竿としました・・・

 

11月15日(土)念願!!前打ち発祥の地で年無しゲット!!の巻

6:30〜8:45   波高0.5m

私が、関分をホームグラウンドにしたのは、96年・・・この時は、小さいのしか釣れなかった。しかし、97年、通い始めて、2回目で47をゲットして以来、調子付き、行けば、高確率で40オーバーを取れたものだった。私の前打ち発祥の地は本当は、直江津港の関川河口だが、そこと類似して、通いつめていた関屋分水に寄せる思いは、前打ち発祥だったといってよいだろう。何てったって、今まで、掛けた瞬間、年無しだと思う魚を何回ばらしたことか??(1〜3mぐらいの浅場ならば、年無しかどうか分かりやすいです。)最近では、10月5日、昨年も因縁の10月5日、更に6月21日ちなみに9月29日に丸貝専用6号が伸びてバレタときもあったが、これは、勢いと引きの強さから45クラスと判断・・・これらは、みんなハリ外れだが、ハリス切れは無数にある。(99年以前)その結果、私のハリスは3号が標準になっていったという経歴があるのだ。(北の深場のテトラ帯で4号にあがったが・・・)

しかも、釣り場紹介では、関分の場所で年無しを釣っていないのは、私だけ・・・というコメントも載せている。実際、あそこをホームにしている人は、コンスタントに釣っていたのが現状だった。しかし、水門工事が原因なのか?ここ3年程、滅多に魚道の水門を開けなくなったので、釣果は、がっくと減った。ここは、浅場故、流れがあっても、ライン先行になりにくく、食いは滅法よくなるのである。ところが、流れが無ければ、波が無い限り、期待できなかった・・・

今朝も波無し。ただ、河口なので、薄っすらと濁っており、底の沈みテトラは確認できるが、どん底までは見えない。そこで、穴狙いということで、オモリを重めにして、探り始める。たまたま、10月5日に2回ばらした所は、他の場所よりも若干、深くなっていることが分かった。(とは言っても水深2m)と・・・持ち上げるとゆっくり重く何かが動く・・・ここで、「大きい!!」と確信して、合わせないで竿を立てた・・・今日は、何てったって親指爪の甲羅ぐらいの小さい岩カニにプロ落とし込み1号の小ハリである。もともと、大きいのは掛からないだろうと、30cm台の1番美味しそうなチヌを持ち帰れればいいかな!と思っていた。こんな小ハリでは、合わせると針が1発で伸びてしまう。しっかり、カニを噛めば、滑って上唇に掛かるシナリオだ。奴は、全く、勢いは無く、沖へゆっくり動いていく。ここで、ラインを出そうかと?一瞬迷うが耐えているうちに反転してきた。しかし、ここから、半径2mぐらいの円を描きながら、ぐるぐる回っているだけ・・・しかし、重くて巻き取れない。何とか、巻き取り、浮かせた・・・ここでは、45ぐらいか?と思った。その瞬間、最後の抵抗を見せるチヌ・・・すぐさまに、視界から見えなくなった・・・ここまで来て切れることは、まず、無い。とにかく、外れないでくれ〜と神に祈るだけ・・・再び、チヌが浮いてきて、タモに入ったときは、本当にほっとした・・・

51cmゲットのタックル

5.3m竿  PEライン2号  ハリス3号   プロ落とし込み1号   岩カニ甲羅幅親指爪尻掛け

ハリオモリ2B  ハリスに2B  上唇掛かり(唇が太かったので、返しまで掛かっていなかった・・・ふぅ〜危ない)

 

 

 

 

 

 

ちなみに、右上画像は、常連さんに撮ってもらいました。彼は私と同じぐらいの時期に前打ちを始め、ここで、2枚年無しをとっています。

 

11月24日(月)アタリ・・・合わせられずの巻

7:00〜16:45  波高2.0m〜1.5m

今日は、カミはんが子ども付きでお友達と会ってくれるということで、久し振りに、時間を気にしないで釣りができる。朝は、放射冷却で、車のフロントガラスはガチンコチンに凍っていたので、出発がもたついてしまう。条件は、まあまあ・・・離岸には渡れないが、地テトラでは、いい条件である。金衛町の以前、アタリが多くあったテトラ帯から探るが、全く音沙汰無し。それから、縦提を探りまくるが、反応無し。

結局、1番自信がある関分へ・・・(朝は、あまりの波高で竿出しができないと判断した)まずは、ポイント@へ・・・ここは、すごい実績場で特に波がある日は期待大。1投目、テトラ際を落とすと今秋は深くなっている・・・3m以上いっても底に着かないなぁ〜と思っているとガツガツ!!とアタリ・・・けれど、こんなラインをはった状態では、すっぽ抜ける可能性大だ。何てったって甲羅幅2cmの岩カニに伊勢尼8号の尻掛けというアンバランスな組み合わせ。十分食い込ませてから合わしたいところ・・・そこで、もう少し送ったら、もう離したあとで、カニの甲羅は斜めにパリンと割れていました・・・その後、全くアタリ無し。

更に対岸・・・テトラ際を狙うと全くアタリ無し・・・ラインが見えなくなり、もう帰ろうかと思ったら、超前1投目で気付かず、カニぐしゃ・・・・その後、日没後もラインが見えぬまま、粘ってしまいましたとさ・・・・

 

11月30日(日)めずらしく・・・水門が開いていた・・・の巻

7:00〜11:30  波高0.5m

今朝はと弱い雨・・・離岸は、天候の急変や雷を危惧し、またしても地テトラで勝負。山で雨がかなり降ったのか?めずらしく、水門1番目が開いている。見掛けは絶好のコンディション。しかし、流れが速すぎて、ゴミが舞ってしまう場所もある。それでも、これが盛期ならば、爆のはず・・・しかし、さすが、晩秋、アタリは2回、うち、1回、35cmゲットのみ・・・あまりにも混雑していたので、黒鯛君たちは、警戒してしまったかな〜外海はベタ透きなので、濁りを求めて、サビキ釣り師1人、黒鯛釣り師7人が30mぐらいの場所に集中していました。(*^。^*)

35cmゲットのタックル

ハリス3号   プロ落とし込み1号  ハリオモリ3B  口の横掛かり   聞きで乗り、合わせず・・・水深1ヒロ

岩カニ甲羅幅親指先  尻掛け

1番、美味しそうなサイズなので、血抜き用のナイフと2ショット・・・

かなり、白いチヌでした・・・・

 

 

 

12月6日(土)初めてのフィールドは・・・の巻

7:30〜11:00   波高1.0m

今日は、バンブーさんとの釣行。日和山の離岸へ初漕ぎ・・・ウネリは少々あり、最高の条件なのだが、透明度が高すぎて、底まで見える。しかし、まあ、このようなスケスケの時は、本当に勉強になる。まあ、一応、テトラの影を見つけては落としていたが、ゆっくり持ち上げるとフグさんが追いかけてくるのがよく見える・・・・20回ぐらい落として端まできてしまった。とにかく、テトラの様子が分かった。( ..)φメモメモメモ・・・30分は居たかな〜すぐさま、ポイントに見切りを付け、次なるポイントは・・・ともう2日酔いが覚めたが、さすがに次なる離岸に渡る気力がない。(カミはんの帰れコールが来た・・・)そこで、いつもの関分へ。全くアタリ無しでした。

 

12月25日(木)真冬の海を満喫・・・の巻

8:00〜16:00   波高1.5m〜1.0m〜2.0m

1番お目当の離岸に渡ろうとしたら、猫の額ほどあった砂浜が連日の大荒れで無くなったいた。石積みがらの出航は勇気がいるので、避け、そのお隣の離岸へ・・・ここは初挑戦です。渡ってみると、離岸では、何ヶ月ぶりかに、底が見えない良い条件!(*^。^*)盛期ならば、爆間違い無し(爆ったことないけど・・・(#^.^#))ところが、川水っぽい濁り水がやってきた。すごい濁りで盛期ならば、(#^.^#)だが、この時期にしては、(/_;)休憩を入れたら、濁り水が取れていたので打ち込んだら、初アタリ・・・全く気付かずのカニぺちゃんこでした。その後もまたも濁り水・・・条件よくなったなあ〜というところで、1往復してしまい、やる気なしモード!(ここは、際から浅かったり、深かったりして、テトラ際と竿下を交互に狙ってたので、時間が掛かりました。)

波もおさまってきたようだが、天気予報では、西風が強まるという話だったので、地テトラで勝負。関分の右岸、左岸と攻めましたが、ほとんど風が南なのに、がんがん高くなってきました。沖が荒れている証拠です。関分の場所チョイスは失敗でした。ちなみに、今日は小春日和で暖かかったのですが、水温は11.5度と、真冬でした。

 

12月31日(水)大晦日に竿納めの巻

8:15〜11:45   波高2.0m

長い釣り人生だが、大晦日にまで竿出しした記憶は無い。ただ、ここで竿出ししておかないと、当分、できそうでなかったので、強行。しかも、正月の肴にもなるし・・・左画像のような縦提テトラを探るのが、波浪注意報が出ている時の釣り方だ。

結果は、地テトラでするには、申し分ない状況。しかも、この荒れでも笹濁りぐらいの透明度で、カニをエサにするには、この時期にしては、申し分ない状況である。しかし、全くアタリはありませんでした。来年は、どうなることでしょう・・・とりあえず、寒いので、しばらく冬眠するかもしれません〜