10月5日(土)大型バラシに頭ぶっちぎり・・・バラシ癖は続くの巻

6:45〜12:00  波高1.5m

新潟北へ向かおうと思い、真っ暗なシーサイドラインを走る。明るくなり、荒川手前の離岸テトラを見ると、大きなウネリがテトラを乗り越えている。当然、新潟に引き返す。無駄な足・・・80km

さて、新潟の西は波高にも強い地テトラがたくさんある。まずは、金衛町のテトラ帯・・・4cmイガイで1時間ほど探るが、アタリが無い。カニに換えるといつの間にかフンドシだけ残り、オモリに歯型着きで返ってきたが、その後アタリが無い。

その後、少し、ポイントを移動し、カニを落としたら2ヒロぐらい微妙におかしいラインの動き・・・聞いたら、乗っており、ガツンと合わせを入れる。奴は最初は周辺を突っ込むが、右斜め前に走り出す。竿を立てながらガンガン、竿を煽りながら巻く!すると奴は、急旋回し左テトラ際にゆっくり動きだした!こっちへ向かっているもんだから、なおさら、糸が巻きやすい。ただし、足場が悪く前に出れない。奴は途端にテトラ際で最後の力を振り絞り、穂先が水中まで入れるほどの力強さだ〜必死に耐えていると穂先が上に向いた。ハリス4号のチチワの結び目が切れている・・・

どういうことだ?????未だ、謎??

その後、関屋分水へ移動・・・・洗濯機状態の海は、川濁りもきつく、いかにも大物がテトラの穴から出て、エサをあさっていそうな感じである。探り始めると竿下でゆっくり穂先が入っていく。かなり、スローだ。ウネリが高いため、ウネリかアタリか分からないので念のため、かなり押さえ込まれてから合わせを入れる。最初は手ごたえを少しある程度だったが、その後、右方向へゆっくり動き出した。足場が悪いため、容易にテトラを移動することができない。まだまだ、奴は動いていく。竿が立てられないほどだ。必死に動きを止めようとすると竿が肘から外れてしまう・・・この時点で穂先のテンションが無くなりハリハズレ(ToT)/~~~オモリには大きな歯型が1つだけ・・・

午後から仕事なので、後髪引かれながら、帰路に立ちました。

バラシのタックル

前打ち竿5.3m〜6.3m   PEライン2号   ハリス4号   伊勢尼10号5Bハリオモリ  
 甲羅幅2cm岩カニ尻掛け

 

10月6日(日)1時間半勝負〜目の前で良型・・・の巻

10:00〜11:30   波高1.0m

職場の前のどぶさらいをしているとバンブーさんから「43cmゲット」の煽りメールが来る。意外に早く作業が終了した。ふと、車の後ろに積んであるクーラーボックスの中には、昨日の残りのイガイとカニさんが・・・行くっきゃないでしょう・・・

カミさんには、お昼ぐらいに帰るということで・・・・

現場に着くと、なななななんと、ピンポイントにルアーマンとフカセ師が複数・・・

昨日、大型をばらした対岸へ・・・ピンポイントには、先客が・・・とりあえず、イガイ・カニと攻めるが・・・・・

僕には全くアタリ無し・・・・先生が40オーバーとっていました・・・

 

10月12日(土)ちかれた〜の巻

7:45〜17:30    波高0.5m

寝坊した〜あわてて、関分へ到着!先々日、52cmをとった常連さんが居るが、あまり、パッとしないらしい。そこで、常連さんと離岸に渡ることに・・・

状況はウハウハ〜状態・・・濁りがばっちりである・・・最初はカニから探るが、今日はベタ状況の判断のため、小さめしか持って来なかった。よって、すぐに、フグさまの餌食・・・よって、2週間前に採集したイガイにチェンジ・・・(いやぁ〜岩カニ、1匹しかフグに取られませんでしたが、何せ1匹20円もしたエサですから・・・大事に使わないと・・・)

アタリがあり、すぐに浮いてきたのが30cmジャスト・・・

その後、見る見るうちに潮が透けだしてきた〜足元のテトラの底が丸見えに・・・竿下と超前を繰り返すが、生命反応無し・・・相棒も私がゲットした直後、40ぐらいのを水面に浮かせたが、ハリ外れ〜

10時半頃に場換えを決意・・・

その後、単独で足場の悪そうな離岸テトラへ・・・ここは、30ちょいをすぐに浮かせたが、水面でバラシ・・・ハリ外れ〜

 

さらに、西方面へ移動・・・新川離岸・・・ここは、意外に透明度が高かったが、波気が出始め、良さそうな雰囲気だったが、イガイにチンタが追い掛けてきただけ・・・・

最後、関分へ・・・どうも満ち潮なのか・・・川とは逆の方向に上潮が流れる・・・このパターンで釣ろうとすることは、僕の腕では無理・・・・ラインが見えなくなりそうまでカニを落とし込み続けましたが・・・ちゃんちゃんでした〜

30cmゲット、アンドバラシのタックル

5.3m〜6.3m前打ち竿  丸貝専用5号   ハリオモリ2B〜1号   イガイ2.5cm〜2cm   

上あご掛かり   ハリス4号

 

10月21日(月)真日は他に釣り人が居なくてラッキーの巻

6:30〜12:15   波高1.5m

昨日の休日出勤の代休でめずらしく真日釣行・・・(とは言っても確か某月・・・真日釣行、多かったような気がする・・・(#^.^#))天候は悪いが、風が無かったので、釣行強行・・・雨は降っているが、紀伊半島に低気圧があるので落雷の影響は無いと安心して出掛ける・・・

初めは、金衛町。何も居ません・・・降りしきる冷たい雨の中、この時点で10年前に買ったスノボのウエアーの綿に防水が効いていないため、水が溜まり、お尻から下は、肌までびしょびしょ状態・・・・その後、西港付け根まで一通り、車で偵察(お尻を乾かしながら・・・)・・・なるほど、外海は、テトラに乗れないほどの波だが、離岸に囲まれた縦提テトラまでは、チヌが回遊してくるウネリの高さではない。(波浪注意報が出ていると、ベスト・・・)また、縦提テトラ群は、工事の車も多かったので、意外に波高に強い関分をポイントにすることを決定!

強烈なサラシの中で穂先がフワフワした。カニが大きかったので、すっぽ抜けを危惧して、本アタリを待っていると、引きこまない。エサを持ち上げると、カニが無い〜針先が潰れている・・・フグか?チヌか?その後、ゆっくり、かなり引き込まれたアタリがあり、合わせたら、すっぽ抜け・・・いや、ハリス切れ・・・ハリスに傷がついていたらしい・・・チヌかどうか不明!

対岸に移動、ここも鬼のようなウネリの影響をモロ・・・受ける。全くアタリが無い。そろそろ、カミさんとランチの約束もしたし、帰ろうかと思ったら、竿下で居食いで聞き合わせアタリ!あんまし、引かないであがってきたのは、42cmの体高のあるチヌでした。サラシの中のタモ入れだったので大変でした〜強烈なウネリだったのでチヌを10秒ほど、見失いましたが、しっかり、上唇に掛かっていたので、良かったです!(向こう合わせ気味だったけど^^;)

何と、血抜きして家へ持って帰ったところ、あまりにもデップリしていたので検量したら1400gもあり、びっくりしました!腹の中は、分厚い殻の大イガイがたくさん詰まってました!

↑右上、分かります?ど真ん中の上唇に掛かることは、数少ないです!ペンチでなくてはとれないほど、がっちり掛かっていました。針先は潰れていました。やっぱり、合わせたときにハリが滑るのですね〜

42cmゲットのタックル

6.3m前打ち竿   ハリス4号   伊勢尼10号ハリオモリ5B   甲羅幅2cm岩カニ尻掛け   他いつもと同じ

 

10月26日(土)無題・・・('_')の巻

7:15〜17:00   波高1.0m〜0.5m

先日から気合が入りまくり、仕事帰りに真っ暗な中、東港まで行き、貝を採集する。これで、準備万端・・・

当日、日の出が遅くなったにもかかわらず、3時半に起きてしまう。2度寝しようと思ってもなかなか、興奮して寝られない・・・しょうがないから、釣りの準備でも・・・夜明け前の出発である。

海岸に着いてみると、条件は最高である。目を付けていたテトラ帯@には、先客2人が・・・お早いなあ〜なんて思いながらAに向かうと遠浅のあためゴムボではちょっと危ないぐらい・・・新潟島のテトラに渡ろうと思い、よって、再び@を通ったら、まだ、支度中だ。状況を聞こうかな?と思って、降りたら、なななんとヤマさんノリさん2人組でした〜ノリさんとはお初のご対面でお互いの釣果を応援し合いながら、別れました〜その後、再び、西の方へ走らせ、更に関分の様子を見て、ようやく竿出しするところが決まりました。初めてのテトラ帯、金衛町の離岸です。隣に新縦テトラができている影響か?水深は無く、際で2mぐらい〜ここでは、イガイ貝ペチャ1回とイガイ割られずハリオモリ歯型1回のみ・・・

新潟西のテトラ帯に向かう・・・南東風で波は収まり、ゴムボは余裕で出せるぐらいになった。ここでは、カニペチャ1回のみ!凄まじい南東風でテトラから落ちそうになったこともありました。北風とは違い、瞬間的に強くなります。ゴムボも水平にテトラにあげて置いたのですが、ひっくり返っており、傷だらけに・・・

次は、関分と今朝も40オーバーを含む複数釣果のあった好調が続くバンブーさんの紹介ポイント新潟西と竿出ししましたが、アタリはありあませんでした〜チャンチャン!

 

11月17日(日)食い渋り・・・の巻

6:45〜8:45  12:00〜16:45   波高2m〜1.5m

3週間ぶりの釣り。かなり気合が入りまくっていましたが・・・

第1回戦は、地テトラ・・・関分・・・どこでも釣れそうなぐらいの波の勢いだったが、大物1発狙いの期待でここに決めた。全くアタリ無し。

第2回戦は、寺泊まで南下・・・途中、五ケ浜の離岸に渡ろうと思ったが、止めた・・・・竿出しをする場所に迷う・・・

寺泊は、G1とG4(今までいろいろな離岸に渡ってきたが、どこがどこだったか、忘れてしまっている。そもそも、このHP自体、記録として残している意味合いがあるので、暗号化して残すことに・・・)の離岸テトラ・・・ここは、このへんで1番濁りがきつく、しかも、20Mぐらい先で波が引っくり返っており、そのサラシが押し寄せてくる釣り場だ。(1番条件が良さそうに見えた)他にもいろいろなテトラ帯があるが、半分ぐらいは、人が乗っていた〜

思ったより、今年の水深はある。(2年ぶりだった)穴で2ヒロちかくだ〜かなり、期待が持てたが、明確なチヌのアタリは2回のみ・・・テトラ際にて聞きで乗ったが、水面で35cm級のハリハズレ。真っ白いチヌだった。(テトラの足場が悪くタモ入れで失敗)そして、引き込みでハリオモリ4Bに大きさの違う3つの歯形・・・その他、臭いアタリは数回。(ハリ先が潰れるなど・・・引き込みで乗らないことが多いので小型中心だと思うが・・・ハリオモリに歯型が着かないので断定できず・・・)カニのサイズを1.5cmまで落として伊勢尼10号、背中の真ん中にハリ先が来るようにしていたので、ハリの大きさには問題ないと思うが・・・課題と疲れだけが残る釣行だった〜

バラシのタックル

5.3m前打ち竿、他いつもと同じ・・・岩カニ2cm尻掛け 伊勢尼10号ハリオモリ5B

 

11月23日(土)どこに居るの?お魚さん・・・の巻

6:45〜9:00  12:15〜4:30    波高1.5m

朝一は、地元、新潟にて離岸には渡れないような波の高さにびびり、地テトラにてアタリ1発(カニ割れ)・・・その後、すぐにフカセ師が5mぐらいまで近付き、コマセをバンバン入れ始める。僕も、バンバン、落としまくる・・・全くアタリが無い。

その後、地元の常連さんとお話をして、いろいろと勉強になった。腹が減ったので昼飯休憩を入れて、昼寝・・・

地元に残るか?南下するか迷ったが、南下することに決定!途中、磯に囲まれた5kmほどのビーチがある。離岸テトラが4つほど・・・先週、渡ろうと思ったが、断念した場所だ。内側は、波が引っくり返っているので、ウエッダー履けば、何とかなるかな〜と思い、出陣・・・まずは、波打ち際から徐々に深くなっているので波が引っくり返っている場所まで歩いてい行けそうな浅場を探る。見つけた〜さて、最終的には、大きく波が引っくり返っている場所を歩いて突破すれば何とかなるだろうと思ったら、急激に深くなっている。ここまで苦労してきたのに・・・と何とか波のタイミングを図り、ボートを出す!決死の覚悟で。渡テトラ成功・・・水深もめちゃくちゃ深く、濁り、波気もばっちりだったが、1時間ちょいで見切りを付ける・・・・

結局、寺泊まで南下・・・先週よりも条件は悪くなっており、ブッコミ師のアオリー電話に煽られっぱなしのまま、アタリも無く、すごすご帰りました〜もちろん、角上魚類のシマシマの刺身をおみやげに持って・・・