2月28日(土)竿初めは期待大・・・の巻

9:15〜13:15   波高2.5m〜2m

最近、寒さに滅法弱くなり、竿出しするのが億劫だ。しかし、今日は予想気温は10度以上・・・しかも、先日まで波浪注意報が出ており、湾内は絶好のコンディションだろうと・・・この時期限定の温泉へ出向く。

天気予報とは裏腹に、冷たい小雨が降りしきる中、全くアタリが無い。1回、マイポイントのテトラ際の穴で何かが食ってきたが、巻いている最中に外れた。引きが弱かったのでチヌとは断言できず・・・・(恐らく根魚・・・)

場変えすると、見覚えある青いタモ枠をもった男が居る。背後から様子を見ていると、お魚さんをかけているではありませんか!!!彼は、手馴れた手つきでお魚さんをリリースする。感化され、その後も粘るが、お魚さんに相手されずに終わりました。

ちなみにこの釣行日記の背景画が桜だということは、これからもしばらく、釣行はあまりしないだろうということを意味している。(4月分までは、このページで持たそう・・・という意味である・・・・)

 

4月18日(日)ノッコミ来てたのか?・・・の巻

8:30〜13:30  16:00〜17:00  波高1.0m〜0.5m

今年2度目の竿出しは、上記の予想通り、桜も散ってからの釣行になってしまった。目指すは離岸テトラ・・・そういえば、離岸テトラでの釣果は、昨年はたったの3枚だけ・・・今年はどうなるかなぁ〜

下見をすると、波の高さから地元の離岸で勝負することに・・・さて、ゴムボをセットしようと思うと空気入れがないことに気付く・・・再び、家に戻り、タイムロス!条件は最高!!テトラ際の水深は1ヒロ〜2ヒロぐらい・・・濁りが若干、入り、いい具合だ・・・しかし、強烈な南風のおかげで、すっかり濁りが取れた。底が丸見え状態になり、初めて、分かった・・・竿2本先が深くなっているようだ。まだ、この時期は、深場に部があるかもしれない。つまり、超前が有効的だったのかも・・・とっても長いテトラ帯を全部探ったあと、その事が分かりました。

その後、隣のテトラ帯、その隣のテトラ帯と下見をするが、底が丸見え状態で超前しかきかない状況であることが分かったので、竿を出さずに濁りがあるだろうと思われる関分河口へ・・・水温は15度!!さすがに、気温20度を超えているような陽気である。川筋を試しに計ったら、14度あった。ノッコミには十分すぎる水温だったが、群れにはぶつからなかった。

ちなみに、ここらへんの離岸テトラ帯は、沖に10m〜15mぐらい沈みテトラがあるので魚影は濃いことは確かである。しかし、足元からの水深が無い場合、釣果にはムラがあるのだ。例えば、沖に沈みテトラが少ないテトラ帯は、魚影は少ないだろうが、足元しかチヌが居ないので、ポイントをテトラ際に絞れる。しかし、前述したテトラ帯は、際に魚さんが集まったときは、爆るが、沖に居る時は、厳しい。この時期は、フカセ有利のポイントといえる。しかし、中越方面のように、水深が1ヒロなく、尚且つ、沈みが少なく、沖も浅いので、テトラ際の超浅場までチヌが寄ってこざるえない。ノッコミポイントは黒鯛にぶつかることが多いのである。まあ、要するに、「前打ち・落とし込みの釣りは、黒鯛の魚影と釣果は比例しないことがある」ということだ・・・・と能書きをたれて、最高のノッコミ日和を無駄にしたみなっちであった・・・

 

4月30日(金)二人の大先輩から教えてもらって・・・の巻

6:15〜9:30   波高0.5m

今日は、代休日。従って、七連休の2日目・・・去年が三連休しかなかったのに、今年はなんだか得した気分。ついでに釣果も・・・と思いつつ、昨日の風で期待しつつ、新潟の浜は・・・ベタ凪であった。ウネリ20cmといったところか・・・しかし、川水が入ってきており、いい感じだ。離岸は、足元の沈みは多少確認でき、底丸見えの場所もあるが、深いところと浅いところの区別が付き、探りやすい。しかし、全くアタリなし。周りはワカメ採りだらけ・・・僕もワカメを採る。ボートを浜辺へあげて、ワカメ採りのおじいさんからいろいろと聞いた。すると、いろいろと教えてくれた。メカブというものが美味いらしい。試しに食べてごらんと1株、もらった。ありがとう!!

次なるステージは波が全く無いので濁りを求めて、河口付近へ・・・ここでは、地続きのテトラ帯を探る。全くアタリ無し。すると根魚釣りのおじいさんも「全く釣れない。こんな日はめずらしい。」と言っていた。僕も全然釣れる気がしないので、根魚釣りのおじいさんとおしゃべりタイム・・・黒ソイの50オーバーをいつかは釣りたいと夢を語っていた。今までの自己記録は、45cmで今年も40超えを獲っているそうだ。穴釣り仕掛けでハリまで太いPE通し!!男らしい仕掛けだ!!

早速、ワカメはカミはんの実家に生えている筍と組み合わせて味噌汁と刺身(湯通しするが)で食す。最高だ!!身がしゃきしゃきしている。メカブは、細かく刻んで醤油を垂らす。最高のご飯のおかずだ!!今度はメカブ採りに出掛けようと誓い、二人のおじいさんに感謝するのであった・・・・

 

5月2日(日)干満潮を調べるべきの巻

6:15〜7:15   9:30〜14:15   波高0.5M

昨日の北風で期待して、南下を試みる。寺泊方面は波が無い・・・何とか河口で期待を膨らますが、郷本の離岸は1本だけ、何とか底が見えないぐらい・・・・他の離岸は、ボートで漕ぐ度に、ため息がつく。底の砂粒丸見え・・・1時間掛けてきて1時間しか実質竿出しせずにまた、1時間掛けて地元の新潟へ戻る(/_;)

新潟は、川の濁りがかなり入り、うねりも少々あり、期待大!!しかし、やはり、アタリが無い。水温は13度。川水で下がったかな??嫌気がさし、メカブ採りだ!!と意気込むと、寺泊ではたくさん見掛けたメカブが見当たらない。というか、見にくいのだ。そうか!そうか!今は恐らく満潮なのだ!!と失敗。けれども、何とか30ぐらい採り、お昼タイム!!

休憩後、フカセ師がヒットしている様子!!期待高まる。そうして、何とか今年初物をゲット!!超前で探ったら、まぐれで食ってきた!!その後、フグのアタリすら無かった午前中に比べると活性が高まり、エサ採りが増えてきたので更なる期待が高まるが、子どもを競馬場のアバレンジャーショーに連れていく約束をしていたので泣く泣く、退散!!これで、僕のG.W釣行は終わった・・・

35cmゲットのタックル

5.3m前打ち竿   PEライン2号   ハリス3号   

伊勢尼8号3Bハリオモリ   甲羅幅1.5cm岩カニ尻掛け

小さいのに限り、上唇にフッキングする。もったいない。即リーなので、タモ網の中でショット!!

5月5日(水)久々の夕マズの貴公子になれず・・・の巻

15:45〜18:30  波高1.0m

今日は、思ったより用事が早く済んだので、思わぬ釣行ができた。昨年12月初旬に渡った離岸に直撃!!条件は、この前の釣行と違って、田植えの濁り水は全く入っておらず、透け気味だが、沈み根が見える程度で底までは見えない。つまり、逆に深い所狙いの効率のよい釣りができる。際・竿下・前と探りまくるが、フグの活性はまあまあの様子。結局、チヌらしきアタリは、日没直後、聞きで重みが乗り、動き始めた瞬間に合わせを入れたら、すっぽ抜けた・・・1回のみだった。

 

5月14日(金)リールを落とすほどの大物では無かった(/_;)・・・の巻

16:30〜18:00  波高1.0m

今日は、午後から外での仕事・・・そうそう、海が近い・・・仕事場に直帰する気は毛頭無い。計画的に来る途中で岩カニを購入。後は、海に向かうのみ・・・夕マズまで釣行時間は2時間はある。期待に胸を膨らませ、ゴムボもふくらます。

見掛けの条件は最高である。しかし、若干、西風が残り、波が高いので6.3mの竿では探りずらい。また、2枚潮で表面だけ、東へ流れていき、うまく、落とせない。しかし、30分ぐらいで真っ直ぐ落ちるようになってきた。また、テトラ際から竿2本分ぐらいの沖まで濁っているという最高の条件になりつつある。(私の経験では、海全体が濁っているより、釣れることが多い)しかし、全くアタリが無いので、カニのサイズを大きめにしたら、1発で食ってきた。重量感がある引きで、、もしかしたら、40超えか?とマジで思いながら、必死にリールを巻く。(竿1本分はラインが出ていたので・・・)姿が見えた・・・がっくし・・・・・油断したところでリールの巻く方だけ外れてしまい、テトラの穴の中へ・・・・ショックでかお!!日頃のメンテナンスが悪かったのか?変なところを巻いている最中に押してしまったのか?釣り人生3度目の出来事であった。

36cmゲットと片側だけ外れたリールの2ショット!!

6.3m前打ち竿  PEライン2号  ハリス3号   甲羅幅2cm岩カニ尻掛け   伊勢尼10号   口の中掛かり  ハリオモリ3B  ハリスに5B

前回に比べて、かなり腹が大きくなりだした・・・・

 

 

 

5月15日(土)またまた、珍事件・・・の巻

5:30〜12:15   波高1.0m〜0.5m

この時期は天候もよく、穏やかな日が多いので、釣りをするには最高なのだが、お魚さんたちの居る場所に、ムラがあり、なかなか釣果に結び付かない。例年、アタリすら無く、ボーズ街道まっしぐらな時期である。今朝は、そんなお魚さんが居るか居ないかは別にして、早起きの苦手な私が興奮して2時に起きてしまった。というか、2度目が寝れなかったので、昨日の釣行記をつくり、いろいろなことをしていたら、いつの間にか、日の出の時刻を過ぎている・・・あわてて、東港へ・・・

当初、離岸へ渡ろうと思ったが、最初は、地の西突堤テトラ帯へ・・・波は、ウネリが若干、残っており、最高だが、底が見えないぐらいの透明度である。ここでは、時々、根魚がカニをつついてきたので、アイナメに期待したが、1回、かなりの手ごたえのアイナメの引きがあったが、すぐに外れてしまった・・・探って、1時間半、飽きたので、新潟西方面へ突撃!

ここは、初めて渡る離岸テトラ・・・波もかなり凪状態になってきたが、何とか底が見えないくらいだ。(底が砂地の場合は、砂粒まで見えないと、見えないと表現する。)かなり、浅いのだが、テトラ際しかチヌが居ない場所なので丹念に探ること1時間・・・探り終え、次なる場所は凪でも濁りが望める関分だ!!

さて、釣行記の題名は、いつも思いつきであるが、黒鯛釣りを始めて、いろいろな珍事件があった!これは、黒鯛の意外性を思い知らせる。今、思い出すのは、次の通りである。

@7年前の早春、石地のテトラ帯で、カニを水面近くまで持ち上げたら、いきなり1mぐらいの黒い物体(水の中なのでレンズ効果 で大きく見えたのだろう・・・)が近付き、竿先をひったくっていった。すぐに外れたが、オモリには、歯型が・・・

A5年前の5月、関分でカニを持ち上げ、重みが乗ったが、そのまま合わせないでいると海面まで持ち上げた。44cmのチヌが何の抵抗も見せずに海面に現れ、タモの中へ・・・(産卵後で弱っていたのか!水深1mない所だったからか・・・)

また、その夏、新々突堤でやはり43cm・・・上のようなことがあったが、胸ひれが、逆方向に曲がっており、怪我していたようだ・・・

B4年位前、釣行記で少し、紹介してきたが、黒鯛が水面すれすれまでカニを追っ掛け、ジャンプする場面も・・・(スイカ釣りならばよくあると言われてますが、現実に見て、びっくりしました)

そして、今回は、Aに該当するが、更に珍事だ!重みがあったが、そのまま持ち上げるとすぐに、40ぐらいのチヌが浮いてきた。傷がひどいチヌだったが、海面で外れてしまった!その後、丹念に探ると1時間後、10mぐらい離れた場所でまた、重みが・・・今度は合わせを軽く入れ、するとやはり、何の抵抗もなく海面にチヌが・・・しかも、さっきと同じチヌである。やはり、傷が・・・「可愛そう・・・」と思った瞬間、すっぽ抜け・・・・・ハリオモリだけでなくハリスに付けていたガン玉まで、がっちり、歯型が付いていた・・・2度、同じチヌにバラシを食らうのには・・・・びっくりな事件だった!!

 

5月22日(土)久し振りの仲間との釣行・・・の巻

7:00〜12:30   波高1.0m

北方面へ向かう途中、TELが入る。くまさん(健二さん同乗)の車が後方にあるらしい。車に興味の無い僕は、くまさんの車をすっかり忘れてしまってました〜(これでも、昔はオタクだったほどなんですけど・・・特に60年代の日本車、スーパーカー、欧州車にはうるさかったのですが・・・結局、金が無く、ゴルフ2台乗り潰しただけ・・・理想はポルシェだったのだけれど・・・)

さて、合流して、いざ、北海岸へ・・・潮は澄み気味だけど、サラシもでき、何とかどん底(深い。5〜6M)が見えないぐらいだったので、期待が高まる。深いなぁ〜と思うところに落としまくるが、必ずフグが突付いてくる。小刻みに爪が取られ、足がもがれ、頭がかじられ・・・・盛期に比べれば、かなり、エサがもつ・・・・

探って、2時間経たないうちに満喫モード!!場変えをすることに・・・ここからは、時間も無いので単独釣行・・・(お昼までには戻らないと次の釣行予定経たず(/_;))

10時過ぎ、加治川河口へ下見・・・あまりの透け気味に、竿を出しませんでした・・・・

11時、東港西突堤、釣り再開・・・テトラ際の落とし込みをするには、最高のコンディション!!濁りすぎず、荒れすぎず・・・ところが、全く、アタリ無し・・・この時期、よいテトラ帯(先端寄りのテトラ帯)は、フカセ師でいっぱいということが分かるので、いつもの西側の一辺を狙うが、不発・・・・(先端寄りのテトラ帯は、フカセ師が少なくなる午後からがいつも、狙い目なのである・・・)

来週はヘチ狙いか??!??

 

5月27日(木)釣り場が近くの出張場だったが・・・の巻

17:30〜19:00  波高0m

出張先で5時過ぎに仕事が終わる。さて、関分まで15分だ!!レッツゴッゴッゴー!

第1水門が全開でいい感じだったが、全くアタリ無し・・・・でした・・・(/_;)

ちなみに、去年も同じ会議が同日にあり、惨敗しました→(^^ゞ