5月4日(日)親指負傷!ゴムボ引きずって、てくてく・・・の巻

7:45〜18:00   波高1.0m

今日は、南風なので、ベタ凪の様相。上越南下を試みる。お金が無いので、下道で120kmの道のりを下る。3時間近くはかかるかな〜と思い、寺泊を通ると最高の黒鯛ナギではないですか!!わたしの好きな小河川の流れ込むテトラ帯に着くと、むしょうにウ○コが出たくなったので、また、T釣具店に引き返し、1発かます。

ゴムボで出陣の際、勢い余って、右手親指を負傷!濁り、波気とも最高のG2!いきなり、ガツガツと来た。合わせることができなかったので、次の反応を待つとすぐにガツガツ!合わせると、水深が1ヒロしか無かったのですぐに銀ピカの魚体が見えた瞬間にハリハズレというより、スッぽぬけ!その後、だんだん、波も高くなる。風も無いのに不思議である。アタリがあり、もう1度周辺を落とすと、また、当たってきた。久々に元気の良い黒鯛の引きを堪能して、(親指負傷していたので、なおさら、強く感じた)36cmゲット!!水深1ヒロで足元のテトラから1mぐらい離れた場所だ。若干、お腹のふくらみが見られた。ちなみに抱卵最小記録はやはり、寺泊の33cmである。その後、全くアタリ無し。ちなみに水温は15.5度。先週に比べて3度も高くなった。

次なるテトラ帯はG1。ここは、足元のテトラに沈みが1個ほどはいっており、その際底を落としまくる。が・・・浅場の岩盤から生えている海藻が切れまくっているのか?浮遊がひどくて、海藻がすぐに引かかってくる。こんな状態で釣れたことは1回しかない。けれども、水深も3Mと深く、つい、粘ってしまうがやはり、アタリが無い。

そして、大崎海岸へ・・・03は、右のようにベタ透き底の砂粒まで丸見え。良型の海タナゴが群れて泳ぐのがよく見られた。そこから、浜をボートを引きずりながら、移動。

向こうに見える2つめのテトラ帯からの移動・・・もう、疲れまくっちゃった。今度のテトラ帯(02)もベタ透き(底は見えるが逆光で見にくい)でやる気モード無し。姿勢を低くして忍者のようなスタイルで何とか35CMゲット!1ヒロぐらいの場所でした。おかげで腰が痛くなりました。ここは、足元のテトラに沈みが1個ほど入っていました。深いところで3Mほど入りました。

 

36,35ゲットアンドバラシのタックル

4.3M〜5.3M前打ち竿  PE2号   ハリス3号   プロ落とし込み1号  ハリオモリ3B〜+3B
岩かに甲羅幅親指先尻掛け  口の横掛かりと上唇(ハリ先曲がり)

 

 

 

 

5月10日(土)久々の健二氏との竿出し・・・の巻

8:00〜16:30   波高1.0m

いきなり、5Bのハリオモリを潰そうとしたら、ペンチがいかれました。たまたま、車に予備があったので、また、ゴムボにて取りに行く。

 

ハリス4号・・・ここでは、僕の腕では、必需品です。

午前中、条件は最高だったが、全く当たらず・・・

お昼には、川のような流れになり、エサ取りも少なくなった。

午後1時過ぎ、漁師、健二氏、到着。2人して全く、アタリ無し。

ここの水温は午前中12.5度。午後は13度。ノッコミが始まってもおかしくない水温だ。

 

帰り際、健二氏が乗っているゴムボに乗ろうとした際、危うく、海に落ちそうになる。健二氏がしっかり、ゴムボを支えておいてくれたおかげで命拾いする。

今度こそ・・・と浜をあとにした・・・・・・・・

 

 

 

 

5月17日(土)居ない?いや食わせられない・・・の巻

7:30〜11:00   14:30〜16:45   波高1.0m〜1.5m

新潟西・・・・とてもじゃないけど、離岸に渡れる波ではありません。そこで、南下を決意。

シーサイド以南は、不思議と波が無く、穏やか・・・普段は、波高に弱いテトラ帯でようやく、波気がある程度だ。よって、ベタでも釣果が望めそうな小河川の流れ込みのあるG2テトラへ・・・思ったより、濁りが無く、アタリも無し。G4は、水深も昨秋に比べてぐ〜んと浅くなっており、右側で水深1.2M、左側は、際底で半ヒロしかない。(昨秋は2ヒロあった。)どうも、春〜夏に向かって、浅くなるらしい。(以前もそうだった。)G2もかなり浅くなっていた。それでも、居ると思い、1通り探ったが、いない。(というか、食わせられない。)波もほとんど無くなったことだし、また、新潟に戻る。ちなみに、水温は15度。2週間前より、低い。

(風邪薬が効きすぎて)昼寝をして、すっきりして、新潟は、夏・秋ならばちょっと波は高いけど、乗れるかなぁ〜ぐらいの波である。しかし、まだ、テトラ帯は、海苔ですべりまくる。また、北風もおよそ7Mはあるかのように、沖に白波が立っている。風があるときは、ゴムボは勘弁!あきらめて、地テトラで勝負。日和山で波を被り、全身ずぶぬれになった。おしりが濡れて気持ち悪い。ウエッダーで挑めばよかったと反省。その後、まだ、あまりノッコミの話題にのぼっていない関分へ・・・水温は14度。日和山と1度しか違わない。ノッコミはきているだろうと・・・散々、右岸・左岸と落としたが、居ませんでした。(いや、居たのかもしれないけど、食わすことができませんでした。)

 

5月24日(土)2枚のイガイしか使わなかったの巻

15:15〜18:30   波高0.5M

今日は初ヘチです。あまりのたくさんの自転車やバイクが斜路の前に・・・誰もゲットしていないようです。状況は、北風が心地良く吹く穏やかな感じで、状況は悪くない。あまりのアタリの無さにイガイの刺し方を換える。内オモリ式にしてガン玉は、3号。狙うのは、3ヒロ近くまで・・・水温は上層は17度もある。今年は、ワカメの生育が今1つで、あまり、引っ掛からない。結局、2枚のイガイしか使わず・・・・アタリは無し。アイナメが咥えて吐き出した1回のみ外道のアタリがあった。

 

5月27日(火)先生の釣技の巻

18:00〜19:00   波高0m

今日は、関分近くに出張!!会議は5時で終わるということなので、途中、カニを買い、うきうき気分で会議に出席。しかし、会議は終わらず・・・5時半過ぎる。久々の仕事帰りの釣行である。海はベタ凪。水門は手前の大きなゲートが開いている。この門が開いている時は、ベストな状況だ。(真ん中が開くと流れが岸にはなく、悪い。)透明度はかなり高かったが、底が見えないくらいなので大丈夫。流速はこの場所は速いほど良い。まだ、関分河口の黒鯛の群れの確認情報は全く無いが、1番ポイントを探っていると、先生(この釣行日記にもご登場)ご登場!!これは、2番ポイント攻められてしまうかな?とそそくさと2番に移動。彼は、僕とすれちがいさまに当然、実績のある1番ポイントへ・・・「まだ、アイナメ釣りだよ・・・」なんて言いながら、1番ポイントへ行くはずは無い。だって、1番は水深1ヒロ半。アイナメ釣りならば、水深3ヒロ以上の3番ポイントの穴を狙うはずだ・・・しかも、先生のラインには、しっかり目印が付いている。オモリも軽そうだ・・・ただ、エサがカニでなくて、ムシエサっぽいだけである。

 彼との出会いはそもそも、95年の夏だったか?とにかく、斬新な釣り方を見せてくれる。時には、サーフに立ち込み、目印にての超前で、黒鯛ゲット!時には、ルアー竿のような短い竿でテトラで強引に黒鯛ゲット!!時には、ハエをエサにして黒鯛ゲット!!!(*^。^*)とにかく、私より、落とし方や誘い方はていねいである。1級ポイントを着底したら、また、何度も落とし始める。私は、短気なので、雑な落とし方で、1つのポイントに集中しない。まあ、とにかく、先生の話をしだしたら、止まらないので、これくらいにしておき、結局、僕が帰るまでは、2人とも、ゲットはできなかった・・・・

 

6月2日(月)台風後の好条件の巻

7:45〜11:00    波高1.5m

こんな平日に釣行できるなんて幸せすぎる・・・年に2日しかに無い代休日がこの日だった。もう既に、仲間が乗っている。くまさん会長とたけさんだ。たけさんとはお初でしたが、あいさつはそこそこにして・・・(たけさんはリールのラインが絡まっていたようで、ほぐしていたが、助けず・・・(*^_^*)苦手なんです。僕は、ラインが絡まると切っちゃうほうだから・・・・)とにかく、落とし始める。あまりの波高と潮の流れが速すぎるので、先端内側を狙う。(潮の流れは右側へ流れるためか?めずらしく、2枚潮でなかったので、何とか釣りはできるぐらいだった。)

ハリスが沈みきるか、きらないところで、かすかにモゾッとするが、あまりの浅さのため、海藻にでも掛かったのだろうと、少し待つと、すぐにエサが落ち始めた。(このインタバールは、1秒も無い。)2ヒロぐらいの底で持ち上げると、なんとカニペチャ!!ちきしょう!!!その後、散々、落としましたが、アタリ無し。会長が1枚しか取れないぐらいのチヌの薄さと判断!!だって、会長が10枚につき、私が1枚のことが多々ある。風も強くなりましたし、しっぽを巻いて退散しました。

 

6月7日(土)石鯛・・・マジで狙っちゃったよ〜の巻

6:30〜9:15   16:30〜18:45    波高0m

朝は、斜路でヘチ。2週間前に採集したイガイが、なななんと、ほったらかしだったにもかかわらず、冷蔵庫の中で繊維を出し、たくましく生きていました。やっぱし、この飼育の仕方はばっちしだわ〜

しかし、5人ものヘチ釣り師が居たにもかかわらず、誰もアタリすらなし・・・早くもねをあげる。その後、仕事を挟み、今年初の新潟西港川筋・・・・なななんと、誰も前打ち師が居ない。しかもフカセ師も外海オンリー。ていうことは釣れていない??2本のテトラ帯を落としまくるが、生命反応は根魚1回のみ。

先端の潮の流れが速かったが、2枚潮で無かったので石鯛が期待できる。(今朝、東港で石鯛の35cm級をゲットしていたフカセ師がいたので、感化された)ハリを海津から伊勢尼に換え、超前を打ち、探るが全くダメでした。(新潟地方は6月、7月は上に浮いてくるので1番釣りやすい。しかし、この時期は、脂の乗りが無く、あまり美味くない。しかし、私は石鯛の幼魚しか釣ったことが無い。)

 

6月15日(日)津波警報であわてて・・・の巻

7:45〜9:00    11:30〜12:00   波高1.0M

今日は東港斜路でヘチと決め込んでいたのですが、思わぬウネリで瀬浪まで行ってしまう。ところが、瀬波はウネリは、小さい。しかし、盛期ならば釣れないウネリではない。けれども、透明度が高い。沈みは思いきし、見えているので、底が見えない部分に落としまくる。活性は低く、チビイガイを食ってくるエサ取りもいませんでした。・・・と、諦め掛けた頃、突然、ウゥウゥウゥ〜サイレンが・・・耳を澄まして聞くと震度6の地震がほにゃらら地方で発生し、津波に対する警戒が必要というアナウンス!!!これは・・・てぇへんだぁ〜ということであわてて、ハリスを切り、真ん中の低くてまだ、海藻がついている部分をスタコラサッサと移動し、5分で岸に到着・・・・しかし、沖100Mでキス釣りをしている船20艘ぐらいとと岸辺で投げ釣りを楽しんでいる釣り師30人ぐらいは、何の移動も無し。その後、「訓練!訓練!」という放送が入り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わしが、1番訓練になったみたいで・・・・

その後、瀬波は諦め、塩谷、中条、落ち堀、網代と、下見して(とてもじゃないけど、竿出しできる条件じゃ無かった)・・・・島見で竿出し・・・ここの情報も秘密・・・(*^。^*)それにしても、釣れないねぇ〜

 

6月22日(日)無念!!ハリス切れの巻

14:15〜19:00    波高1.0m

東港最先端に着くやいなや、すごいバイクや自転車の数・・・斜路の足元を洗う波が押し寄せているぐらいの風が吹き、決して、斜路日和ではない。私の経験では、波は穏やかで、なおかつ潮が流れているときがいい条件だと思う。透明度は波があるわりには、かなり高い。かなりの人数だが、釣れた人は居ないということ・・・寒すぎる。アタリもないらしい。私も全くアタリ無し。

波が落ち着いてきた夕マズ6時半。ようやく初アタリは、2ヒロ。31cmの黒鯛君。その後、5分後、その黒鯛君をリリースした同じ場所でやはり2ヒロぐらいでお魚さんが掛かる。最初、先端の方へ行ったが、その後、戻り、際へ突っ込む。引きはあまり、強くないが、なかなか浮いてこない。近くにいた池田さんは僕のやり取りに気付いているかな〜なんて、ちらっ〜と見たら、全く気付いていない様子・・・「いけださ〜ん!!」と呼ぶと彼は振り返った!!その瞬間に追い合わせをしようとしたら・・・(いや、したのかな?覚えていない。)2号ハリスがぶっちぎれ・・・完全にハリスに傷があったか?それとも、内オモリ式にしていたので、貝の殻で傷ができていたのか?ハリスの点検はやはり、大事である。(正直、言って傷らしいものはあったのだが、内オモリ式は仕掛け作りが面倒なので、ほったらかした・・・・)その後、ラインが見えなくなるまで落とし続けましたが、反応はありませんでした・・・

トホホホ〜

31cmゲットアンドバラシのタックル

ヘチ竿2.7m  ナイロンライン3号  カーボンハリス2号

伊勢尼7号 ハリオモリ1号  イガイ親指爪サイズ   口の横掛かり