4月6日(土)今日もボは続くの巻   9連敗の巻

10:15〜15:00   波高1.0m

今日は、前夜、遅くまで飲んでいたので2日酔いとなり釣りができないかな?と思ったら、7時頃、気分良く目覚められた。さて、今日も海況は良いらしい。(前日、北風が強かったので・・・ウネリに期待・・・)ところがどっこい、南東風により石地方面はウネリは完璧に収まっている。そこで、普段は渡れない沿岸から遠い離岸にチャレンジする。(凪気味だからできる・・)ここは、到着するまで岩盤や岩が多く、浅場が多いため、波が低くとも引っくり返る可能性があり、回避していた。今日みたいな日だからこそ、できるのである。1回、何者かに引っ張られたが、ハリオモリが吹っ飛ばされたのでチヌかどうか?断定できず・・・この場所は水深が深いところで3ヒロ以上入る場所もあり、チヌが居着いている予感がしました!風向きが北向きに変わり、チャンス到来!けれども、一通り探り終えたので、濁りを求めて寺泊の浅場へ・・・

ここも初めてのチャレンジする場所・・・思ったより水深が無く、その気になれば、ウエッダーでも渡れるぐらいの浅さだ!しかも、内側は川の濁りが入っていたが、外側は底が見えないぐらいの透明度・・・波気はばんばんでてきたが、アタリもなしにレンチャンの飲み会のため、後ろ髪引かれながら帰路に立ちました!

 

 

4月14日(日)釣れた釣れた!うれしいなあ〜10連敗は免れたの巻

8:45〜18:15   波高1.0m

朝、知り合いの常連さんと釣り談義をしているといきなり、常連さんの竿先がゴツゴツと・・・

40cmぐらいをゲット!!気合が入り、ゴムボをセットする!!

左画像・・・竿の曲がり分かりますか?僕がタモ入れしました!!

右画像・・・エサのさざえは地元調達だそうです!口からはみ出ています!

 

 

 

まずは、1本目のてとら帯・・・カニを落とすと小さいフグが追いかけるのが見えるぐらいの透明度だ・・・しかし、底は見えない!押さえ込みで1枚目39cm久し振りにチヌの引きを堪能した!

しかし、他にアタリは無い・・・

2本目のテトラ帯に移る・・・1ヒロ半ぐらいの場所で聞いたら、すぐにチヌが見えた!(透けている)・・・そのまま、海面を割ったら、いきなり暴れだした!!一気にタモ入れ!(1回だけ突っ込まれた〜)42cmゲット!!

その後、また、アタリ無し・・・

17時近く・・・もう1本渡ろうと決心する!3本目の離岸テトラ・・・ここは、底が岩盤でないため、若干、透明度が低い!しかし、アタリ無し・・・

疲れた〜お魚さんたちは、海へ帰っていきました〜

 

39、42ゲットのタックル

竿5.3m(4.3mでも十分な波気だったが、あまりにも透けていたので、お魚さんから見えないように後方から竿を出すため長めをセットした)    PEライン2号(2年以上変えていない・・・意外に経済的!)   プロ落とし込み1号にハリオモリ3B(バランスが悪いので飛ばしのセットで・・・)    岩カニ甲羅幅親指爪尻掛け   ハリス3号1ヒロ(長めにとる)

 

4月28日(日)ボが、始まるの巻

6:30〜13:30   16:15〜18:15  波高1.0M

まずは、北・・・先客に健さん、MICHIOさんたちが、がんばっている。ゴムボを膨らまし、海辺まで1人でえっちらおっちらかついでいく。さて、出陣・・・というところで、やけに空気が少ない・・・もう1度100Mかつぎ、戻る。計400Mの運動は終わり・・・

条件は、まあまあ・・・・しかし、エサ取りがひどい。甲羅幅1.5cmの岩カニではもたない。2cmクラスにするとようやく、かじられなくなった。イガイを採集しようとしたが、去年からの生き残りイガイなので、なかなか手では、剥がし難く、ようやくはがしてみたものの、栄養分を冬の間に貯めこんだらしく、殻がぶあつくなっているものも多く、使いづらい。右側からの2枚潮が発生するとエサ取りが少なくなったが、狙い通りのポイントにおとすことができず、粘るが、お昼前には退散。

次のポイントは塩屋海岸。まずは、1つめの離岸へ着くと沈みテトラが8mぐらい前まではりだしているのが分かるぐらいの透明度だ。そこで、もっと沖のテトラまでボートを漕ぐが、北風が強くなりだしたので疲れる。ようやく、着いたら、そこも同じような条件。1時間で探りきり、退散。途中で分かれたMICHIOさんに新潟の水族館裏での集合を告げる。

国道、バイパスがG.Wで混んでおり、70kmの道のり2時間近く掛かり、ようやく着いた。ところが、風速10m近くの風でとてもゴムボをセットできる状況では無い。そこで西港近くの通称L字堤防で竿出しを敢行。ここは、MICHIOさんも私もお初の場所。大型テトラが入っているが、低く、テトラに牡蠣がらがついているため、比較的に足場が良い。足元から水深が入るので透明度は高いが、期待が持てる。夏は、サンバソウの好ポイントにならないかな??しかし、大型テトラゆえ、強風と波しぶきのため、移動が困難のため釣りづらい。エサ取りのアタリも無し。5時過ぎ、MICHIOさんから帰るコールが・・・私は、このポイントに見切りを付け、濁りが回っているだろうと考える関分河口へと夕マズ30分勝負に挑んだ。もちろん、もろくも敗退したが・・・

 

5月3日(金)ボ連始まる・・・の巻

6:00〜11:45  波高0.5m

G.W後半戦・・・1.5日の釣り日を勝ち取ることに成功!ただし、0.5日というのは、午前中勝負である。午後からカミさんサービスをすれば、3日間サービス!2日間も釣りができて何だか得した気分になるからである。(何のこっちゃ〜)

さて、いざ出陣してみると、若干のウネリ(かすかといってよいが・・・)が残っている。最初は、水族館の裏の離岸に渡ろうとしたが、駐車場には、錠がしまっており、入れない。ということで、その隣の海水浴場・・・関屋海岸の離岸に渡ることを決意・・・岸辺は、透け透けだが、離岸に渡ると、関屋分水の川水のためか?透明度1Mないくらいでうっすら濁りが入っている。太陽が昇りきるまでの勝負だろうと落としまくるが、反応はフグのみ・・・水深は2mぐらいで沖には複雑な根が入っておらず、荒れれば面白い場所だと記録を残す!

浜の駐車場で黒鯛の探り釣りの名人がルアーロッドを持って自転車で走っていた。声を掛けるといろいろな情報を教えていただくことができた。彼は、今年、すでに地提で3枚以上の年無しをゲットしている。

次なるターゲットは、新潟西海岸・・・関屋分水の川水の濁りを期待しての行動だ。ところが、川水は、東・北の方へ・・・つまり、濁りが期待できない・・・案の定、渡ってみると先程の海岸よりも透けており、足元のテトラは、底が丸見え!超前を打つと水深2mぐらいの深場になっており、底が見えないため何とか釣りができる。ふと、超前を繰り返していると手元がゴツゴツと・・・竿先がひったくられた!!こんなアタリ方は、前打ちでは、滅多に無い・・・竿を慌てて起こすと、銀ピカの魚体が見えた・・・「おっし!!」と思った瞬間・・・すっぽ抜け・・・・フッキングがうまくいかなかったので、小ハリは意図も簡単に伸ばされていました!(小ハリは、チヌが噛んだ瞬間、ハリが横になって寝てからから軽く合わせを入れないと簡単に伸びます!)バラシタ魚は、35cmぐらいと大きくありませんが、悔しいぃ〜その後、気合が入るが2時間アタリ無し・・・交通事故みたいなもんで食ってくれたのかな〜その後、関屋分水河口へ移動したが、全くダメで納竿しました!!

バラシのタックル

ハリス3号   プロ落とし込み1号ハリオモリB    親指爪の岩カニが半分フグにかじられたもの尻掛け

 

5月5日(日)大物バラシ・・・久し振りの黒鯛の引きを堪能の巻

7:00〜18:30   波高1.0m〜2.0m

当初、南下の予定だったが、北の大物をと思い、北上する。なかなか、ゴムボの空気が、うまく入らず、梃子摺るが、夢幻会3人、MICHIOさん、健さん、くまさんと合流・・・ノッコミ期といっても際底・穴6Mの深場まで攻めるのでカーボンハリス4号の北タックルで挑戦!

奴はやはり、足元のテトラに潜んでいた!ドン底近くである。少し引き込んだような気がしたので、軽く合わせたら、ゆっくり動き出した!足元のテトラをぐるぐる回っているような感じだ!竿先が海面に突き刺さりそうで、竿を起こせない!根ズレしているのが、びりびりと感じてくる。かなり耐えたので、諦めて沖へ出てくれないかな〜と思った瞬間・・・痛恨の根ズレによるハリス切れ・・・やはり、最初の合わせ方が弱かったのが原因だろう・・・それにしても、「黒鯛の引き」を久し振りに感じたような気がしました。(11月後半の釣行以来・・・

その後、全くアタリ無し・・・

場を変え、夢幻会のみんなとは別れ、単独で11時半頃、荒川河口の離岸へ!上陸したやいなや、向かい風が強まる!波があがってきた!15投もしないうちに引き返すことを決心する。そして、荒川河口の地テトラへ・・・フグも居ない・・・

更なる場変え・・・15時過ぎ、加治川河口・・・濁り過ぎて全くアタリ無し・・・・

更なる場変え・・・16時過ぎ、東港のタンク裏へと思ったが、交通渋滞をも気にせず、東港を通過することにする。実績の高い日和山方面へ17時過ぎ着・・・風が北西風に変わってきたため、波が強烈に高くなりだした!沖テトラの内側まで超前でとばしまくるが、エサ取りも居ずに休日が終わりました・・・

バラシのタックル

岩カニ甲羅幅1.5cm尻掛け伊勢尼8号  ハリオモリ4B  ハリス4号   PEライン2号

 

5月19日(日)4連敗・・・・(>_<)の巻

6:45〜18:45  波高1.0m

条件は良い。北海岸で初めて渡る離岸・・・水深は足元のテトラ際で深い所は5mぐらいあるが、たいてい沈みが入っている。しかし、探りやすいテトラ帯だ。濁りはグンバツだが、フグのアタリも少ない。健さんからTEL・・・朝早くから、北方面でひとしごとしていたらしい(^。^)隣のテトラ帯へMICHIOさん、健さんコンビは出撃・・・ふと、気が付くと風は弱まっているものの、鬼のようなウネリがテトラに直撃してきた・・・あわてて、竿をたたみこむ・・・健さん、MICHIOさんたちも、渡って間も無く・・・しまいこむ・・・(左画像・・・MICHIOさんのHPからゲット!!!さて、私はどこに居るでしょう?)

 

そこで、どこで、竿出ししようか????迷う・・・この波は新潟北だけであると判断(西向きだったので)笹川流れまで北上すれば、沖に根や岩場が多いため、この波高でも竿出しできる離岸はあるはず・・・けれども、楽に釣りがしたい・・・右往左往するうち、帰りの楽さを考えて新潟で竿出しすることに決定・・・

まずは、加治川河口・・・サイコーの条件だが、アタリも無し・・・

次は、新潟東港西突堤・・・ここは、真夏のホームグラウンドだ。昨年の9月15日以来の釣行・・・(5月6日、子供と散歩に来たが・・・)自転車が無かったので、フカセの人が入らない付け根付近のテトラ帯(図E)を攻める・・・透明度は笹にごりといったところか・・・前打ちにしてみれば状況はかなりいいです!全然、アタリはありません。きりのいいところで、風も弱まりつつあるので、新潟西の離岸へポイントを変えようと思ったところで初アタリ〜3ヒロぐらいです・・・どんどん、テトラ際へ突っ込みます!ラインもかなり出ていたのであわてて、巻き取ると意外にあっさり浮いてきた40弱・・・・しかし、うれしさのあまり、(とても足場が悪かったのであわてました)タモの柄を背中から抜こうとしてもなかなか抜けません・・・ライジャケに引っ掛かって取れません・・・けれど、水面に顔を出してしばらく経っているし、プロ落とし込み1号なのでハリハズレの確率は低いはず・・・上唇にがっちり掛かっているだろうと思ったら、なななんと、穂先がピーンと上を向いた・・・その瞬間、タモが抜けた・・・まだ、チヌは水面に浮いている・・・チャンス!!!タモの柄を伸ばした・・・気付いて、逃げた・・・・(誰もがある体験ですね。水面でバラシた時、チヌがしばらく、水面に横たわっている姿)ショックデカオ・・・・その後、すぐに穂先がゆっくり入っていくアタリがあったが、合わせたらカニにひびが・・・これは、ゆっくり入っていったのにかかわらず、フッキングしなかったのでフグの仕業か??

熱くなり、西の離岸を目指さず、ここで夕マズまで粘ってしまうみなっちでした・・・あれから1発もアタリなしで・・・

バラシのタックル

PEライン2号   ハリス3号    ハリオモリ3Bプロ落とし込み1号   岩カニ親指爪尻掛け

小ハリは伸びてました・・・・