釣行記録 

99年12月から

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99年12月

12月 4日(土)  14:00〜16:30  波高3.0m

昨年、これからの時期、絶好調だった野球場裏の縦堤テトラを狙おうとしたが、向かいの離岸テトラが崩れて、波をモロにかぶっている。水族館駐車場裏のテトラには、人が居る。あきらめ、あきらめ、日和山縦堤テトラへ。濁りがきつ過ぎるので、最初はオキアミを使う。しかし、エサトリが多いので、すぐに諦め、デカカニを使用。カニを見ると、何かが噛んだ跡が。溝状になっていたので、ワタリガニがはさんだのだろう。アタリ無しで納竿。この日和山テトラでアタリがあった時は無い。(次の日、釣具店の情報では、50オーバーがあっがたらしい。悔しいいいいいい。)

12月27日(月)  8:00〜16:30  波高2m

久しぶりの釣行。リールが動かない。そういえば、前回、リールを海の中にポチャンしたんだ。けれど、車の中にあったリール用オイルをくれ、50回近く巻き取りを繰り返していたら、調子が戻ってきた。あれ、糸切りバサミも壊れている。ショック!しょうがない、大きいハサミを使おう。トラブル続きだが、最高の濁りと波気だ。水族館駐車場裏、野球場裏の縦堤テトラ(実績のある外側は、前回述べたように波を被りダメ。)を丹念に探ったが、アタリ無し。中カニを使ったが、フグにもあまりかじられなかった。西風が強く、午後からあまりの寒さで休憩。気合を入れて、金衛町パイプ縦堤テトラでカニを打ち続ける。4時からは、えさ取りの多さを覚悟して、ホタルイカを打ち込む。またしても、チヌのアタリ無し。カニの甲羅がひし形のような形で割られていたのが2回あったが、フグも食い渋っているんかいなあ?

12月28日(火)  8:00〜16:30  波高1m〜0.5m〜1.8m

新潟jは、朝、放射冷却で車の窓ガラスには、氷が・・・お湯で溶かして、さあ、釣りだ!今日は、寺泊方面へ行こうと思い、意気込んでいたが、波高情報を聞くと最高波高1m。今日は、南の風が強いので、凪るばかり。よって、凪でも河口が近くにある地元で竿を出すことに。河口からは、1km以上は離れている小針浜駐車場裏離岸テトラへタイヤのチューブを持ってレッツゴー。濁り方が最高。爆釣の予感。聞きで重いこの時期、特有のアタリの出方だ。その後、テトラの際の方に何かが動き始める。カイズハリだから、合わせないぞ。すぐに、スッポヌケ。むひょおおおおお。カニのフンドシだけついている。根魚ではないな?その後、全くアタリ無し。小カニでは、すぐにフグの餌食になるので、中カニを使った。なお、水温は、12.5℃。まだまだ、行けそうだ。

その後、ナギが良くなりすぎたので、関屋分水河口へ。実績のある場所で、すぐに、さっきと同じアタリ方。合わせないでいると。2m左へゆっくり泳ぎ出す。えっ?またも、ハリ外れ、いや、すっぽぬけ。かにぺちゃ。今度は、チヌのアタリと確信する。ショック。やはり、カイズハリ10号は小さすぎるので、逆に合わせた方が良かったか?その後、アタリ無しで、日が暮れる。今日は、3時半頃から微風南風なのに、一気に波が高くなってきた。沖が荒れているせいだ。離岸テトラに乗っていたら大変だったかもしれない。みなさんも、このような時があるので、十分に注意して釣りを楽しんでください。今日が竿納めです。では、また、来年。

2000年 1月

 

1月5日(水)  10:00〜16:30  波高2m〜1.5m

今日は、竿始め。うきうきどきどき、皆さん、お仕事なのにすいません。年末年始と天気良かったのに、竿出しできなかったウップンをたっぷりと晴らそう。離岸テトラでやりたかったので、車に乗って1時間半、出雲崎方面まで遠出。波高で狙いのテトラは竿出し出来ず。そこで、波高に強い出雲崎港西堤へ行く。ばっちりだ。沈み根の際、サラシを超前で探る。重重しく、動き出した。ヒットだ。すかさず、合わせ。いい感じだ。ありゃ。すっぽぬけ。合わせて1秒くらいで・・・カニが真っ二つに食いちぎられ、残りが潰されている。しまったあ。ハリを噛んでいなかった。カニの大きさは親指の先。大きいチヌではないな?と思いながら、今度は、カニ小を付け、打ち続ける。その後、アタリ無し。それから、場所変え。波は落ちてきたが、渡れそうだなと思っているテトラ帯は、みんな、タイヤのチューブで渡られている。(平日なのに・・・)結局、ウエッダーで渡れる井鼻海岸で竿を出したが、アタリ無く納竿。まだ、水温13℃あった。

 

1月6日(木)   9:30〜16:00  波高0.7m〜0.5m

今日も釣りができる。この時期、平日休みをもらっても、あまりうれしくないのだが、やっぱり、「できる」となるとうれしい。(よく分からん日本語ですいません。こんな暖かい日に行けるのに。)青山海岸の離岸テトラに渡る。ここは、2年前、歩いて渡れたのに、深くなった。思わず20mぐらい泳いでしまった。いい運動だ。素晴らしい濁り。ただ、背後から突風のように吹く南風のため、1時間ほどで透け透けになってしまった。それでも、時々来る波の中を落とし続ける。水温が14℃もあり、カニ小では、持たない。カニ中では、10回落とすと半分無くなるペースだ。かなり、がんばったけど、アタリは無かった。その後、濁りを求めて、関屋分水へ。それでも、ベタ透け。穴に落としまくるが根魚の反応のみ。暖かい日だったけど、これだけ、澄んでいるとダメですね。(鏡のようでした。)

1月15日(土)  14:30〜16:30  波高2m

雷注意報が出ているので雲行きに注意しながら水族館駐車場裏縦堤テトラに挑む。水深のある内側を探るが、反応無し。先端は流れが速く落とせない。沖テトラ内側際に向かって投げまくる。(超前)更に波が当たっている外側にも落としまくる。サラシ、ウネリの中はフグが多い。カニ小が15匹ぐらい取られました。(4匹釣ってやったぞ)水温13.5℃とノッコミ最盛期の水温。ハラミも釣れそうです。けれど、水温が高いまま越冬するとノッコミが良くないと聞いたことがあるが・・・まあ、いつもあまり釣れないから関係無いか?

納竿後、近くで竿を出していたなんとかなんとか会という方と前打ち・落とし込みについていろいろとお話することができ大変勉強になりました。電話番号までお聞きし、今度東港の温排水口を案内しようと思っています。

 

1月29日(土)  13:30〜17:00  波高1.4m〜1.1m

今日は、掲示板にも書いたけど東港でコマセ落とし込みをしようと思った。しかし、波高情報を聞くと最高波高が1.5mだ。大型テトラだし、岩ノリで滑るといやだなあと思い、(何せ夏しか大型テトラは乗ったことが無いから現場がどうなってるのか分からないので・・・)1月16日に私の師匠(私だけがそう思っている)ヤマさんが48.5cmをゲットした関屋分水へいつの間にか向っていた。

さて、コマセなんて3年以上作っていない。まあ、適当に・・・バッカンを持ってテトラを歩くのが大変だねえ。初めに、ひしゃくで投げるがとんでもない方向に・・・もう1回だめだ〜うまくいかない

しかも、水深が以前に比べてかなり違うぞ〜砂がついたのか前(竿下7m)が浅くなっている。テトラの近くは、水深があるようだ。2回コマセをうったら飽きてしまい、いつの間にか深場を探ってしまっている私。以前は、4ヒロ以上入ったところもあったはずだがと思いながら・・・落とし込みを繰り返す。2時過ぎ、着底後聞くと竿先に重みが・・・ゴミアタリである。カニならば即合わせだが、オキアミなので合わせたかどうかは覚えていない。最初はあまり引かなかったけどぐんぐん竿を絞り込んでいきました。オキアミなのでハリ外れは少ないだろうと安心のやり取り。ただ、沖が浅いので手前に突っ込んでくることが心配でしたが、横へ走ったので運も良かったです。(それを恐れてハリスは50cmにしていました。)無事に44cmゲットしました。

その後、フグが多くなってきたようだったのでカニで打ち返しましたがアタリ無しで納竿。腹の中は岩ノリとカキ殻でいっぱいでした。カキ殻はカラス貝と区別ができないほど細かく噛み砕かれていました。この時期のチヌは本当にうれしいねえ〜結局、コマセは2回しか投入せず、あまり意味がありませんでした。

岩ノリとカキ殻がたくさん入っていたということは、コマセ無しでも十分に釣れるという裏付けになりました。ただ、食い渋っているチヌも多いし、竿下に居ないことも考えられますし、深い穴からチヌを出すなどの点から断然コマセをまいてのフカセの方が有利でしょうけど・・・また、チヌは、その場に多くあるエサを好んで食べるのではないでしょうか?(あたりまえだけど)つまり、冬・春は柔らかいのを選んで食べるなんてことは、あまり、しないように感じます。ただ、単に自然界の中でそのようなエサが豊富にあるということでしょう。(水温の関係でイガイ層まであまり浮いてこない。)

それにしても、この時期河口でも釣れるなんて・・・(新潟は山には雪がたくさんあるので、1月が1番川水の水量が少ない)情報が無ければ河口から遠い所を敢えてチョイスするところなのに・・・師匠のおかげだ・・・水温は11℃でした。

タックル

竿 6.3m  PEライン2号、ハリス3号、伊勢尼10号、ガン玉0.5号ハリ上5cm オキアミ2匹掛け

 

2000年2月

2月5日(土)13:00〜16:30  波高1.5M

日和山、野球場裏縦堤テトラが沖テトラに波がぶつかり、サラシができており、好条件だ。落としても落としても,オキアミでは、すぐにエサが取られる。カニで攻めると反応無し。1時間ぐらい,超前で攻めたり、際を攻めたりとかれこれ50回以上(数えていたわけではないが・・・)落とし込みを繰り返す。やあめた。水族館裏、温排水の出る所を除くと、ウキフカセ師がいて、「ダメ」とポツリ。波気が無かったので、そのポイントも竿出しする前にあきらめ、やはり、関屋分水に場所を移動。サラシができている所を果敢に攻めるが、カニでもフグにかじられる始末。飲み会があるので、早めに納竿しました。(いつもなら、日が暮れても竿を振り続ける私ですが・・・)日が長くなりましたねええ。穏やかな1日でした。

やはり、水温が10℃前後だとサラシの中ぐらいしかあまり、フグが居ないようで、サラシを外すとフグは少なかったようです。けれど、チヌはこの水温だとサラシの中までエサを追っかけないのでしょうか?ついつい、フグの活性が高いのでそのポイントを攻めまくってしまいました。12℃までならサラシの中で釣ったことがあるけど・・・ん〜どこでも居そうなんだけどなあ〜

 

2月12日(土)9:30〜16:00  波高2.5M〜2M

東港排水口、最高のウネリだ。竿出しできるところが、ウネリのため限られている。サラシの中、テトラ際、サラシの切れ目などていねいに打ち返す。エサ取りだらけなので、カニ20匹なくなったところで冷凍カニ登場。冷凍カニは少し柔らかいようで、甲羅幅2cmのカニでようやく5分ぐらいエサ持ちがした。甲羅幅2.5cmのカニが2,3匹あり、投入。かじられてくるが大丈夫。しかし、根掛かりとエサ外れで無くなり、お手上げ状態。霙も激しく降ってきた。

やあめた、12時30分頃納竿。昼飯を食べていたら、また晴れだした。ん〜やっぱり、イ貝で挑戦じゃ〜
東港の内湾のケーソンでイガイを採集。再び、排水口へ。

波が穏やかになっている。イガイを打ち続けるが反応が無い。4Bのオモリでは、早く落ちすぎるのかな(カニでは、5Bを使っていましたが)と穂先を張りながら落としまくっても冷たい反応。1時間ほど、探るが諦める。イガイは、聞いた時にエサが付いているか付いていないかがわかりにくい。(たまにエサ落ちするときがあるから)
ウネリが小さくなったので実績の高い釣り場へ。むっ、テトラがかなり低くなったように感じる。どうも、テトラ際がどんどん深くなっているのか全体的にテトラが低くなり、安全に釣りができないような条件になってきた。カニで探るが、エサ取りが少なくなった。西の空が真っ黒けになってきたので、納竿。とっても寒い1日でした。

 

2月13日(日)12:00〜4:30  波高2.5m

とっても風が寒い。しかも強い。それにしても釣り座が無いほど混んでいる。(波高のため竿を出せる場所が限られているため)昨日とは違い、エサトリが少ない。カニ中でも持つ。しかし、どこへ落としてもアタリ無し。隣の隣の人がフカセで30cmぐらいのをゲットしたが、他は、ほとんど竿が曲がっていませんでした。吹雪になってきて手がちぎれそう。ラインも結べず、カニにハリが刺せないくらい手が冷たい。
フグが釣れ、触れてみると温かいぬくもりが・・・
このときほどフグが釣れてうれしかったことは無いような気がする。それぐらい寒かったです。

 

2月26日(土)10:30〜17:15  波高2.5M〜1.7M

雪がぱらつく中、竿を振り回す。カニ中でもエサ取りの猛攻に合わず。(カニ小では使い物にならない。)アタリ無し。サヨリが手前で湧いていてときどき、ボッコッと喰らいつく。ルアーを持って来ればよかったと後悔〜気になってしょうがない。
昼が過ぎると「ボッコッ」もなくなり、チヌと真剣勝負を再開。そこらへんに落としまくるが、やっぱりアタリが無い。今年、排水口とは本当に相性が悪くなった〜フカセで30CMぐらいのをあがっているのを見ました。また、遠くからだったので魚の種類は確認していませんが、1番目の排水口で大きなものをタモ入れして持って帰ってた人がいました。あの引きはボラではありません。(チヌだと思うけど)

最高の条件だったのに〜残念でした。またしてもボ〜それにしても、白いサラシの中なので色落ちしたPEラインでは大変見にくい。何とかしなくては〜(ポスカを以前塗ったが、水性なので落ちが速い。油性で蛍光オレンジ無いかなあ)

 

 

 

 

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