東港斜路・・・・そこはダンゴ釣りに場を侵されず、60オーバーの居着きが存在するといわれる場所。

みんなが夢と幻を追い、5cmオーバーのイガイを落とし込み、大物との遭遇に期待をよせている。

ヘチ釣りの入門の場所としてもよく、小カラス貝では中型の数釣りができることも・・・

波高に弱く、北東向きの波ならば0.9mまで北向きならば0.8まで西向きならば0.6mが限界である。無理は禁物である。

また、大変狭い場所なので晩秋から春にかけては滑りやすく避けた方が無難である。

2段構造になっており、ヘチ釣り(短竿)の場合は下段に降りる。

なお、5,3mの竿を使えば上段からヘチを狙える。(波高の場合)

但し、タモ入れは難しい。

 

 

 

 

左画像は先端付近。潮通しがいい。

右画像は先端から根元に向って撮影。見てお分かりのように「斜路」という名前の通り、若干際が見えにくく落としにくい感じがするが、それが魚から死角になり澄んでいても上層に着きやすい。また、ベタ凪でも若干の波気を作ってくれる。