5月3日(木)また、チヌか?跳ねたのは???の巻

6:45〜9:45    波高 0.5m

今朝、4時半に子供に起こされる。ミルクをやり、だっこしながら寝させようとすると、目が冴えまくってくる。なぜだろう???「こんなときだからこそ・・・」と言い放ちながら、抱っこのアームゆりかご状態に力が入る。5時半に寝かせることに成功!!さあ〜カミさんが横ですやすや寝ている中・・・出発しよう(*^_^*)メモを残して・・・「アパートで仕事すると・・・」

海況は濁りも少し入っており、(いわゆるささ濁り・・・)「まあまあ」ノッコミが来ていれば釣れる状況である。ところが、この場所のノッコミ開始時期は釣り人が私ぐらいしかいないので不明・・・(秋はいい場所なんですが・・・)

際から前に探り始めると・・・1ヒロぐらいの沈みテトラ上で着底・・・持ち上げようとすると海藻が引っ掛かり、なかなか、カニが剥げない。竿の弾力を生かしてカニを剥がし、水面まで持ち上げると「ジャブーン」と黒っぽい物体が跳ね上がる。エサのカニを追っ掛けてきたのだろう。その魚体はチヌとは断定できなかったが、スズキやサワラのような長細さは無く、長さも40ぐらいはあったように思える。こんな大胆な行動をとるのは、恐らくチヌだろう!!と俄然、気合いが入り、中層狙いも含めて、オモリを2Bを半分に切り、ふわふわと漂わす作戦に変更。また、食い気が少ないのだろうと判断し、着底後の誘いを忘れないように心掛ける。しかし、チヌのアタリは無く・・・帰路に着いた・・・この場所のノッコミは来週頃だろうか??そういえば、昨年もこの場所で「ジャブーン」があったのであった!!!

 

5月4日(金)5ヶ月ぶりの公認釣行の巻

10:15〜18:45   波高0.5m〜1.0m

いつも騙し騙し、こそこそと釣りをしていたが、今日は久し振りに釣り日を勝ち取ることができた。4年ぶりに上越方面への遠征である。新潟地方は、波が小さく濁りを求める河口では、水温が低いとの判断である。昨日、河口で無くても水温が12℃だったということは、濁りを求めての河口はノッコミが始まってない可能性もあるからだ。

上越方面まで片道130kmはあるかも・・・行きは、ゆっくりポイントの下見をしながら高速を使わず、南下する。おかげさまで、いいポイントを見つけることができた。

さて、第1竿出しポイントはあの有名な新堀川河口。右岸のテトラに乗るが、濁りが無い。透明度2.5mぐらいか?けれども、どん底が見えないので穴中心に攻める。アタリはフグの反応も無し・・・テトラに海藻の着きが良いのか?カニをはがしにくく、ゴミアタリと勘違いし、アワセをいれてしまう。(新潟とは違う海藻の感触で間違ってしまった!)これが、後のマツリとなることに気付かない私であった。<ゴミアタリとは・・・聞いてみると、竿先が動かないのは海藻か年無し・・・・聞いてみて、竿先にごみが引っ掛かったように持ち上げることができるものは、本当にゴミか魚かのどちらかである。>今回は後者で海藻であることが多かった。

ふと沖を見ると濁りが右岸に回ってきたようだ。早く来い来い・・・よし!最高の濁りだ!!!今日は濁りが回っているにもかかわらず、沈みテトラの際底まで落とすことにする。(いつもならば、足元のテトラ際しか落とさないのだが、ていねいに深場まで探ることにした。)濁りで沈みテトラの位置が分からなくなるが、着底後、カニを沖・左右に50cmほどずらしながら、沈みテトラ際を探す。すると、沈みテトラ際を発見!!!4mほどラインが入っていく。着底後、手の平にかすかにカツと響く。アタリか?と思い、竿先で聞くとゴミアタリ!ところがぎっちょん、先程から海藻ゴミアタリを連発しているのいでアワセられず・・・何かが動き出しあわててアワセを入れる。掛けたところが穴だったようで奴は走りはせず、ぐるんぐるんと回っている感触!かなり引き込みに耐えていたが、ラインがテトラにすれている感触はなかったので安心のやり取り。取り込む場所まで考えて、隣りのテトラへ移動する余裕も・・・なかなか姿を見せないと思った瞬間、ポンと虚しく竿先が真上を向いた!!!ハリにはカニのフンドシが少し着いていた・・・食い逃げじゃ〜バラスと熱くなる・・・冷静な判断ができない・・・と思ったら濁りがどんどん薄れていく・・・行かないでぇ〜ささ濁り状態になってからは全く当たらなくなり、しまいには、スケスケになってしもうた(;O;)場所を移動する。左岸は濁りが回っており、最高のコンディション!唯一、人が乗っていないテトラがあったので、タイヤのチューブで渡ろうと思い、支度をして現場へ着いたら・・・隣りのテトラ帯からゴムボで移動している方が・・・空いた隣りのテトラは岸から30mぐらいはありそうで・・・タイヤのチューブでは、疲れるだけだ・・・結局、無駄なタイムロスをして、いざ、関川河口へ・・

関川河口は真夏の実績場・・・ベタ凪スケスケ鏡状態でも濁りが望める1級釣り場である。いつもならば、本当の川筋、水深1m前後のところで勝負をするのだが、チヌ釣りの数人に聞いたら、「ダメ」とポツリ・・・よって、通称「曲がり角」(私だけしか言ってないが・・・)より先を攻めることにする。波が若干あり、テトラ際はサラシができており、好条件だ。足元のテトラ際を落としていく。何も居ない。恐らく、足元のテトラの際底は沈みテトラの上だと思うので・・・今度は、竿下のどん底を狙う。1投目、かなり深い。3ヒロ入った。着底後、かすかにコツといった感触があった。聞いてみると・・・海藻のような感じ・・・ごつごつごつやべぇ〜ゆっくり動き出した〜合わせをくれてやるが・・・竿が立たないうちにキュイーン竿鳴りか?糸鳴りがしたところで腰を低くし、臨戦態勢に入る!!!ポン〜カニのふんどしだけが・・・ハリに着いていた〜ハリ先は潰され・・・オモリは食いちぎられていた〜

「よし!!!このパターンだ!!!」夕マズまでの2時間弱・・・気合いが入る。そのヒットした場所から1mずらして落とすと、5ヒロも入る穴がある。着底寸前に糸フケが「ビュッツ!!!」と引き込むが合わせると、カニがそのまんま〜で死んでいる!?何だ???と思いながら、もう1度、その穴を探し、落とすと30cmぐらいのソイが食ってきました!どうりで引かないと思ったわ〜

その後、全く、チヌと断定できるアタリは無し〜怪しいのはありましたが・・・どうも、悔しい〜「あのゴミアタリと海藻とを間違えるヘボをやっていなかったら、先手を取り、上唇に掛けることができたかもしれなかったのに〜」と大後悔・・・やはり、前アタリ後のゴミアタリは絶対に合わせないと・・・課題だけが残る釣行でした!!!こうして、僕のゴールデンウイークは終わったかのように見えたのですが・・・

本日バラシのタックル・・・反省・・・合わせ遅れ・・・

伊勢尼10号ガン玉Bのハリオモリ  甲羅幅親指爪の岩カニ尻掛け

伊勢尼10号ガン玉3Bのハリオモリ 甲羅幅親指先の岩カニ尻掛け

なななんと・・・やってしまった〜何故か?ビジネスホテルを探しているではありませんか???そうです!!!禁断の泊まりアンド明日朝の釣行です。明日は、お昼からカミさんと子供と行く所があったので、それまでは、帰らなくてはいけない。これから、高速使って、疲れながら帰るのに高速賃3,000円!ゆっくり、ビールでも飲みながら休み、ホテル代は6,000円どっちが得か???「もしもし・・・あのさ〜お願い〜(*^_^*)」結婚して・・・初めての遠征で・・・仕事の出張以外で帰らなかったの初めてだから・・・僕にとっては勇気ある行動でした!!!

 

5月5日(土)予想通り・・・の巻

6:45〜9:30  波嵩0.5M

 目覚まし時計を4時にセットしたが、久し振りに子供の夜の子守りから開放されたせいか?起きれなかった!!まあ、ゆっくり行こうと思いながら、昨日、いい濁りが回っていた新堀へ・・・昨日、渡ろうとした離岸には、人が居ない。タイヤのチューブで泳ぐことを決意する。内側の濁りは最高だったが、外側は透明度3Mぐらいのスケスケそれでも、水深があるので、どん底を狙い、ガン玉1号で落としていく・・・さすがに当たらないので内側狙い!!!海藻がたくさん着いているのでドン底まで落ちにくく、上層では、食ってこなかった。1回りしたところで・・・目を疑うように沖から濁りとイルカがやってきた!!!50Mぐらい手前でイルカショー!!!しばらく見とれているうちに、濁りが最高の条件になった!!!時間は残り30分!!!気合いを入れて外側を落としまくるが・・・生命反応はフグのみ・・・4匹ほど釣ってタイムアウトになりました!!!海況はベタですが、いい濁りが回っているのがお分かりでしょうか??

 

 

 

 

 

5月12日(土)黒鯛釣り日和でしたの巻

7:00〜13:30   波高1.5m

 今日は、侑磨に午前2時半に起こされる。いい目覚まし時計だ!!!ミルクを飲ませて寝せれば、3時半に出られるな(*^_^*)と思いながら、気合いが入る。もちろん、釣りに行くときだけ、夜中のミルクやりは僕の出番です(*^_^*)点数稼ぎもあるし・・・ところが、ギッチョン!寝てくれない(;O;)結局5時くらいまで抱っこしたり、あやしたり・・・ようやく寝てくれた!

今日は午後の中途半端な時間から仕事だ(/_;)けれども、南下することを決意する。大崎で2本、寺泊で2本のテトラ帯で車で移動しながら、探ったが、全くチヌのアタリはありませんでした!それにしても、この波気で際底2mの岩盤が丸見えだったとは・・・納竿間際に最高の波気の離岸を見つけましたが、後ろ髪引かれながら・・・帰りました!

追伸・・・記録を残せば・・・次回の釣行の役に立つとは思い・・・1本目・・・波気あり、太陽が上がり始めたら、水深2m底が丸見えになってきた・・・2本目・・・波高く、竿出しできるテトラが限られる。濁りあまり無し・・・テトラ際の超前の広角釣法で探るが生命反応はフ○のみ・・・3本目・・・濁りは透明度1mくらいで少しは入っている。波気あり!4本目は濁りあり、波あり・・・水深1.2mぐらいの場所・・・生命反応無し・・・・

寺泊・大崎方面はノッコミは終盤を迎えたようです。来週からは、地元で勝負します!

 

5月20日(日)今年初のホームグラウンドへ・・・の巻

7:00〜12:45  15:45〜17:15    波0.5m

今朝は3時半に起こされる。最初、カミさんのオッパイで・・・最後にトドメの人工乳をやる。しかし、飲み口がゆっくりだ・・・140ccを45分も掛けて飲んでくれた・・・片手で飲ませながら・・・インターネットで情報を確認しながら・・・おいおい、もう、太陽が高すぎるよ・・・しかも、こういうときに限って寝てくれない(T_T)出掛けたのは6時になってしまった!!

最初は、新潟西海岸・・・穴だらけで、ベタでも釣果が望めそうな場所である。しかし、水深3mの穴の底の砂粒まで見えるくらい透けている!ここは竿出しを諦め、今年最初のホームグラウンドへ・・・関屋分水へ・・・昨日、рオて聞いた常連の情報ではG.Wに居着きらしい40オーバーが喰ってきた単発のみらしい・・・条件は濁りがきつ過ぎるくらいである!カニの大きさを大きめにして探るが生命反応無し・・・美々さんが今朝、年無しを出したという情報を聞きつけ、東港へ行くことにする。

11時東港着・・・ここは、昨年の9月前半以来の釣行だ!透明度は約2Mぐらいである。ここは、盛期ならば、2ヒロまでの上・中層、沈みテトラの上のみを探るのだが、今日は沈みテトラがはっきり分かるので、どん底7Mまでの穴まで探る。オモリはG1でもしっかり底取りができるぐらいに潮が動いていない。(深場を探る場合、落とし込みの場合は真っ直ぐ落ちる方が釣果が良いので気にしない・・・)ノッコミ期は、まあ、底が見えなければ、釣果があると信じているのが私である。しかし、極小の岩カニ(甲羅幅中指の爪サイズ)を使っても生命反応は無し・・・ん〜夕マズならば、期待できるかも・・・と諦め、新発田のとある場所にちょっとボランティア(仕事だけど、無給)しに行く!

思ったより、早く終わったので、また、釣り再開!昨日の雨で加治川の濁りを期待したが、スケスケ・・・しかし、外海が三角波でいい条件の場所がある。探ったが、水深が80CMしか無く、サラシの中を期待して落とすが、無反応・・・川筋を大まかに攻めて、最高の条件の先端はアイナメ釣りの方が陣取っていて、竿出しできなかった・・・

ん〜ボで、アタリも無かったのにこんなに長くなってしもうた〜そろそろ、東港の季節なんで仕事帰り釣行の用意をせねば・・・それにしても、今年になって、排水口以外で黒鯛釣っている人、見たことが無いぞ〜やっぱし、ポイント選択の眼が無いよね〜

 

5月26日(土)嬉しい・・・外海第1号の巻

13:30〜18:00 波高0.5m

仕事が終わり、いざ、好調な東港西突堤へ・・・着いてみると、波・濁りがあまり無いので、釣りのクボタで極小の岩カニ(甲羅幅親指の爪〜中指の爪)を20ほど調達する。さっそく、付け根付近から開始!!テトラ際から竿下まで丹念に探る!透明度1ヒロぐらいといったところか?けれども、先週に比べると南西の風により、波気があり、おおいに期待できる状況だ!南西の風の影響を受けやすい西突堤側のテトラを探り歩くことにする。ところが、探り始めて1時間ぐらいたってから、濁りが入り始め、「ラッキー」と思った瞬間、上潮が川のように流れ始めた!オモリをBから3Bに代えても、4ヒロのドン底まで着底するまで7〜8Mは流れる!!!これでは釣りにならないと際狙いオンリーに徹する!潮裏にあたるテトラ際はオモリBでも真っ直ぐ落ちてくれる!透明度も1M以内ぐらいになり、いい感じだ!

ここで、今週の日曜日51.7cmのチヌをゲットした美々さんにお会いする。1時間ほど、ヘチで東港記録を持っていらっしゃるKさんを交えて、いろいろとお話を・・・東港って、「みんな仲間・・・」っていう感じがしていいですね!Kさんは朝方、4枚もゲットしたという・・・フカセもやるとは思わなかったです!美々さんからいろいろな情報を教えてもらい、そこを目指してフカセ師とフカセ師の間を探り歩く!大型テトラで足場が悪く、長い竿では無かったので、エサを落とせるテトラが決まっている。ふと、テトラ際を落としていくうちに3ヒロ半ほどで糸フケがピンピンとはじく・・・「フグかな?」と思ったら、カニペチャ!針先潰れ・・・その場所と近辺、さんざん、探ったけど、ハリを交換しているうちに何も居なくなっていました!

その後、少し移動してテトラ際を落とすと3ヒロぐらいで穂先がゆっくり入っていく!かなりゆっくりだ!「あれぇ〜」という感じでいつの間にか「聞いていた」と思う!(よく覚えていない)乗っていました!!!もう、穂先が海面に入りっぱなし!!!これは、ダメか?と思ったけど、何とか耐えることができる。その後もラインが擦れている感触が・・・・こわ〜それほど、テトラ際をずんずん力強く動き回ります!!3〜4度の強い締め込みを必死になって耐えていて、もう力が出ない〜というところでチヌの魚体が・・・ピカピカと光りながら・・・・足場が思ったより高く、6Mのタモでは精一杯な感じ・・・テトラ際でタモ入れ失敗!!!けれど、リールには、しっかり、指が・・・チヌをテトラ際から引き摺り出し、何とかタモに入れることができました!重かった〜やったぁ〜やったぁ〜すっごいうれしい1枚で思わず、200M以上は離れている美々さんのところへチヌを持ったまま・・・(ストリンガーを掛ける場所が無かったからではあるが・・・)駆けていました!美々さんに記念写真を撮って貰い・・・ハイ!ピース!!!(年がばれる・・・)美々さんにすっごい祝福されてうれしかった〜また、帰り際に先程お会いしたKさんと釣りのクボタで再会し、たくさん祝福されました!まぐれで釣れたようなもんだけど、本当にうれしいですね!

 

 

 

 

 

 

47cmゲットのタックル

4.3m〜5.3m前打ち竿(どっちのズームだったか覚えていない)

PEライン2号  ハリス3号  プロ落とし込み1号にガン玉Bのハリオモリ  甲羅幅中指爪の岩カニ、尻掛け

口の横にハリは掛かっており、ハリ先は潰れ・・・ガン玉は無傷・・・

 

5月29日(火)仕事帰りの釣行は・・・?の巻

16:45〜19:00   波高0m

休日出勤が続いて、時間回復のため30分早めに退勤!
波無し!透明度1ヒロ!ボラがよく見える!頼みは夕マズという条件と水深が深い場所で3〜4ヒロ近くある深場であるということだけだ!結局、3人ほどフカセ師と前打ち師が居ましたが、全くアタリはありませんでした!夕マズなのでおかずの根魚を期待しましたが、アタリは3〜4度ほどありましたが、カニを飲んでくれるほどの大型は居なかったようです!何で、今日は北風が弱かったのだろう!天気予測・・・失敗に終わりました!