10:30〜16:45 波高2.0m
今日は竿初め。波が高いことから前半は東港温排水口で初物ゲット!!!後半は日和山で酒の肴ゲットということで淡い初夢を見ていました。
さて、現場に着くといつも通り前打ちは排水が流れてているところぐらいしか竿出しができないほど混んでいます。しかも30mぐらいの間に5人ぐらいの前打ち師が・・・とりあえず、エサを投入!!!フグのエサ取りも今日は居ません。超前、テトラ際と探りまくるが・・・・時間が過ぎていくうち、前打ち師が居なくなってきたので、その場所を探るが居ない〜13時頃、左側のフカセ師の竿が同時に3人、一斉に曲がる。サイズは???遠いからよく見えなかったけど1人は40はいってなかったよう・・・その後も竿が何度か曲がっていました。(取り込みが早いからボラではないと思います。)
第2回戦は日和山・・・バイパスが空いていたので40分で到着!!!一昨年、絶好調だった野球場裏縦堤テトラへ・・・ここは、真向かいに離岸テトラがあり、波高でも竿出しができる場所だ。しかし、昨年からその真向かいにある離岸テトラが崩れ、ポイントとなる場所はもろに波を被り、竿出ししにくい場所になってしまった。な〜んもいません。最後の手段、薄暗くなってきたので、エサをカニからオキアミ(昨年の2月に使った残り物)に変えてみると、それでもエサ取りが居ない。ポイントとなるサラシの中に入れてみるとフグにエサを取られまくり、初物は20cmぐらいのソイ・・・で終わりました。
さて、本日を持って冬眠に入る予定です。ノッコミ後半からは本格的に始めようかな?と・・・(時間があったら、ちょっこと行きたいとは思ってますが・・・)みなさんの釣果を見て、楽しみたいと思います!!!
掲示板、その他のページなどを充実していこうかな〜と思ってますので、これからも当HP!!よろしくお願いします!!
3月24日(土)〜の居ぬ間にの巻
9:45〜11:15 波高0.5m
小春日和。今日は2ヶ月半ぶりの釣行。昨年秋に採集したイガイと昨年からしぶとく生きている岩カニを持って排水口へ。波は無くとも、竿さえ出せればよいという考え。今日はサラシの中を果敢に挑む前打ち師がほとんど居ない。しかし、ベタ凪・スケスケでも排水のサラシ効果でテトラ際の影にはチヌは居るはずである。しかし、排水の流れで際キープが難しい。排水の流れに巻かれるとライン先行になるし、テトラ際から外れるのでベタ凪の日はあまり食ってくれない。テトラの淀みを丹念に上から下まで探る。超前のエサがたまっているだろう場所へ打ってもアタリ無し。小さい岩カニでもエサ取られず!しっぽを巻いて逃げました!
3月31日(土)奇跡!奇跡!一生に残る悪戦苦闘!!!自己記録更新までの軌跡の巻
8:30〜10:00 波高1.5m
今朝、ごみを捨てに外に出ると天気が良い。微風南風といったところか・・・少し午前中だけ竿出ししようかと、カニを持って車に乗り込む!!!短時間釣行となりそうなので、向うは東港排水口!!土日は人が多いので竿出しできる場所が限られている。したがって、ピンポイントを探り歩く釣りになる。探り切るのにそう時間は掛からないのだ。
現地に着くと40オーバーをストリンガーにぶらさげている方がいた。イソメで食わしたそうだ。全然、エサ取りがいないらしい。俄然、気合いが入る。まず、仕掛けをセットする。今日は透明度はかなり高い、エサ取りがいないということで親指先のカニを試みる。フックはプロ落とし込み1号の小ハリである。合わせ遅れをカバーするため、底釣りを重視するためである。
ラインを張りながら、時には、刻みを入れながら、時には糸フケを作りながら、排水の流れの影響を受けにくいテトラ際の淀みを探しながら、落とし続ける。前回、釣行した時にも述べたが、排水が全開なので淀みから外れると0.8号のガン玉オモリを使っても一気にラインが流され、ポイントが外れたり、ライン先行になってしまうからだ。上手く、テトラ際に落とせたら(とは言っても1mぐらい流されるのは可とする。)、着底後、竿先で聞く動作を2、3回繰り返す。
探り初めて、全然あたらない。もう、やめようかな〜と思ったところで、竿先で聞くとゴミアタリ!けれど、このアタリでのブランクが長すぎて合わせられず、0.5秒から1秒くらい聞いてしまっただろうか???竿先に乗り、手元に伝わってきた。軽く竿先をあげ、のされないようにする。竿は何とかたてられたが、足場が低いため、竿先が海面に突っ込み放し。奴は、左へ行ったり、右へ行ったり、沖へ行ったり、その動作はゆっくりではあるが力強い。リールを巻くにしてもかなり重い。奴の体力はなかなか衰えそうにない。半分くらい巻き取っただろう時に油断をして、スプールに掛けていた指の力が抜けたのか?鋭い突っ込みで竿先を引き込まれ、3mほどラインが出てしまう。あわてて耐えるが、奴は沖の方へ泳いでいくので運がよかった!!ハリスは3号だったが、沖の沈みテトラはそれほど複雑に入っていないのでなんとか浮かせられるだろうと確信し、重いリールを巻きながら、今まで味わったことのない化け物の正体を確かめる。ようやく奴は姿を現した。背びれだけが、海面から見える。それでも、すぐには空気を吸わすことができない。奴は最後の抵抗をしている。ようやく、観念し、その姿が海面に横たわった。
さて、タモ入れ開始。前方に頭を50cmから1mぐらい出したテトラが5m以上入っている。そこで、6mのタモの柄ではかなり厳しい。左図の場所でしかタモ入れをすることができない。前方へ移動することは、滑るテトラなので絶対禁物だ!!7.2mの竿を後方に倒し、耐えていると排水にも負けずに竿の弾力でなんとかテトラ際に寄せることができた。しかし、とにかく重い。しかも、ウネリのためか?水平キーパーの角度が一定でない。更にテトラの影になってタモ枠が見え難い。一瞬、入ったかな?と思ったら、入っていなくて、3mぐらいテトラ際を突っ込まれる。しかし、空気を吸わせて3〜4分は経ったからだろうか?何とかチヌを海面まで引き戻した。その時には、チヌはテトラ際4mぐらい沖に出てるので、また、タモ入れ作業は振り出しに戻る。また、時間を掛け、タモに魚を近づける。タモの柄がやはり見えづらい。魚と竿が重くて、腕がじんじんしてくる。魚体がタモの中に収まったのを確認することができず、耐え切れず、タモの中に入っただろうと勝手に思い、ラインを出してしまう。タモには感触が・・・やったあ〜タモにチヌが入っている!!!
釣り人が立つことができるテトラ 波がある場合、低いため立つことができないテトラ
テトラとテトラの間は隙間が広い。
そこから、自分の場所までタモの柄を縮めていくのが至難の業。前述したが、テトラの隙間を通しながらタモを縮めていかなければならない。とにかく重いのでなかなか7.2mの竿を持ちながらの作業は、またまた、大変だった。もう折れそうなばかりになっている黒房のタモの柄がテトラで傷だらけになり、悲鳴をあげているが、何とか折れないで無事、引き上げることができた。
さて、計測!!!もう、大きさなんてどうでもいい!早く、写真でも撮って海に返してあげることで頭がいっぱいである。メジャーを当てると、44cm???いや、50を超えているではないか???これは魚拓だ!!!ということで、急いで仕掛けをしまい、釣りのクボタで計測してもらった!!!近くに自宅がある夢幻会会友のKENさんも掛け付けてくれた。実寸54cm拓寸56cm!2750g!!ようやく大きいのをGETできたと実感が沸いてきた。そして、えらいものを釣り上げてしまったなあと身震いがした。東港のヘチ釣りのパイオニア・・・雑誌「北陸の釣り」でも有名な渡辺さんに魚拓を作ってもらった。渡辺さんは書道4段の達人でもある。とても素晴らしい魚拓ができあがった!!!後日、公開します!!!
本当に釣りのクボタの北山店長、渡辺さんをはじめ、、駆け付けてくれたKENさんをはじめ、夢幻会会友のみなさん、ありがたいメール、カキコミをしていただいたみなさん、重ね重ね、感謝の心で一杯です。今度はヘチにて年無しをゲットしたいと思います!!!
本日54cmGETのタックル
前打ち竿7.2M PEライン2号 ハリス3号 プロ落とし込み1号にハリオモリ1号(歯型が分かるように) 中カニ尻掛け
ハリ上2cmにガン玉0.8号フックは口の横に掛かっていました。
今日の反省
タモ入れは排水の流れがあるので、上流側まで魚を持ってきて、入れるといい。ただし、ウネリが大きいと難しい。逆も考えられる!!!
14:00〜16:45 波高1.0m
多少、波気があり、足元のテトラ際には少しサラシができている。また、海面下1ヒロぐらいにある沈みテトラが見えるくらいで、どん底が見えないぐらいの透明度。チヌの姿は確認できないので、足元のテトラ際か沈みテトラと沈みテトラの間の間を狙う釣りとなる。ところが、上潮が川のように流れている。この波気で新潟ではめずらしい。このような場合は流れの影響が少ない足元のテトラ際を狙うことになる。時々、前を狙うが、糸フケは禁物。竿先を潮上に向けながら、ラインを張りながら落としていかないとラインが先行してしまう。なかなか狙ったポイントに落ちていかない。初めは、防潮カニを使いましたが、足を広げて落ちてしまうので岩カニに変えました。結局、自分が狙ったポイントにエサを効率よく落とせず、完敗。
今年は、寒かったせいか、居着きが少なかっただろうか???とノッコミに期待するみなっちでした。
6:45〜9:15 14:45〜16:45 波高1.0m
今日はちょっと、お仕事があるので近場の東港排水口へ向う。意外に透明度が高いが、若干、ウネリが残っている。期待しながら、テトラ際を上から下まで探るが、生命反応無し・・・もう、飽き始めたところで、左側の釣人の竿が弧を描いている。見ていると、やたらと魚が走り回っている。その引きは半端ではない。ようやくテトラ際に寄せるが、いきなり15m以上、左前方に一直線に水面を走り出した。その速さはマッハ・・・化けもんだ・・・釣人は必死に耐え、ようやく、タモ入れ成功!なんだ?なんだ?と近くに寄ると・・・なんとワラサ級のブリである!どおりで凄まじい走りだと思った。よく、ウキフカセの仕掛けで、しかもテトラであげることができたなあ〜と感心・・・感心・・・その竿捌きの達人は美々さんでした§^。^§
左側画像が前回54ゲットした場所である。タモ入れが難しいのがお分かりだろうか?
右側画像が60cmを軽く超えていたブリ級のワラサ。綺麗な魚体である。美々さん曰く、「海に引き落とされそうになった!」「黒鯛の方がうれしい!」と戸惑い気味でした(*^_^*)それにしても、立派!立派!
少し、お仕事を済ませ、新潟西海岸で竿を出すことに決定!水深は1ヒロ・・・波気・濁りはまあまあである。水温は11℃でちょっと、厳しいかも・・・と思いながら、テトラ際を探りまくるが寒波続きの冬だったため、居着きが少ないようで、全くアタリが無い。防潮カニに触ってくる外道も居ない!今年の春はノッコミの時期まで、厳しい日が続きそうだ。
17:00〜18:30 波高4.0m
出張後、直帰ではなく・・・直行!!!仕事場から近いんで・・・・北西風が吹くことが天気予報で分かってはいたが、こんなに波が高いとは・・・思ってもみなかった!!!しかも、唯一、竿出しができそうな場所で探り始めたら、すぐ隣りにフカセの人が入ってきて・・・コマセ投入しまくり・・・・探ったが、アタリは皆無・・・
場変えしても大きい波がきては逃げて・・・釣りになりませんでした!!!
14:30〜18:30 波高1.5m
仕事がお昼に終わったので、浅場のチヌを狙いにはるばる仕事場から100km近く離れている大崎まで南下・・・どうも、この場所・この時期、4年前のいい思いが残っている・・・地元の地テトラが好調なのだが・・・まだ、あたるタナが3〜4ヒロと深いのでので、前打ちでは厳しいかな???と思いからの決断である。
思ったより、波が無く透明度は高い。ただ、水深2mぐらいの底が見えないので釣りになるだろう!!!探り始めると。、前あたり後、ふけていたラインがゆっくりと張り始めた。迷わず、合わせると、一瞬、右に動き出すが、スッポヌケ・・・カニちゃんの片側の足だけ残っている・・・歯形が着いてないのでチヌかどうかは断定できず・・・その後も水深2m以上ある深場で超引き込みアタリ・・・合わせるが、何故か???カニちゃんが元気いっぱい!!!これは、根魚か?
2時間ほど、探るが、濁りか波を求めて10kmほど北上する。決断は濁りとし、井鼻海岸の地テトラへ。ここは、水深1ヒロ無い場所であるが、小河川の濁りでかなり、濁りがきつい。甲羅幅2cm以上の防潮カニで実績ある場所へ超前を打つ。「しまった〜この角度では、西日でラインが見えない!!!」と思っていた瞬間、「ガツン!」と手元に伝わってきた!「おりゃ!」と合わせると、ずばり、スバリ・・・では無かった・・・カニの片側の足だけ残っていました・・・これも歯型無しで断定できず・・・この食いちぎり方は根魚では無いし、アタリの大きさからちょっと大きいフグかな???なんて、思いながら、「チヌが居るぞ〜」と同じポイントを攻めまくるが、投入するたびに海藻が着いてくる。昨日の荒れで海藻が溜まったみたいである。このようなときの釣り方は超前にするにしても誘いは掛けない。落ちていく瞬間が勝負である。打ち返しては、海藻を取り、また打ち返す!!!非常に非能率的な釣りを1時間近く楽しみ(そんなわけないか・・・)、帰路に着いた。そういえば、今日の最高気温が11℃だったにもかかわらず、井鼻の水温は13℃もあり、ノッコミが完全に始まっていることを実感させられた。
それにしても往復で4時間・・・・釣行時間実質3時間・・・これで釣果が無いなんて・・・まあ、釣りができただけでも「まっいっか!!!」
16:15〜18:15
なになに?今日は西風が強まった後、波高2mになるって!?ベリーベリーラッキーじゃん!今日は出張だけど、早く終わりそうなので、近場の東港排水口で竿出しできるかも・・・
確かに午前10時頃、風が強くなってきた。期待が高まる・・・午後3時半頃には風も弱まりかけ、「いい条件だろうなあ〜」と現場に向うと・・・外海があまり荒れていない!?ましてや、内湾の東港の排水口は・・・波高が2mどころでなく・・・2cmとりあえず、サラシの中を上層からどん底まで探るが、何もいませんでした!!!無数のボラが際に多くいましたが・・・