1月3日(月)新年初釣りの巻

9:45〜12:15   波高1.5m

久し振りに好天。正月休み、竿出しできずに、少しうずうずしていたので、急遽、釣りへ・・・

今日は、午後からカミはんの実家で新年会。正月の肴がほしいので、迷わず、外海の黒鯛にこだわる。

しかし、生命反応無し・・・関分の青山側、正月は工事をしないだろうと入るが、濁り過ぎ・・・
だいぶ、際は石を入れたらしく浅くなってしまったようだ。

オフシーズンに入ろうと決意する・・・・

 

4月9日(土)2年ぶりの中越遠征の巻

13:00〜17:00   波高1.5m

昨日は、3時近くまで飲んでいた。睡眠4時間で十分!気合を入れて起床!しかし、道具の準備が不十分だった。3ヶ月ぶりの竿出しなので、道具を揃えるのが大変だった。9時近く、ようやく出発!ところが、タイヤの空気が無い。パンクだと思いきや、ホイールの空気入れのゴムが劣化して漏れているという。かなり、修理に時間が掛かり、中越地方の釣り場に着いたのは、12時!まずは、1本目の離岸・・・波はあるが、底が岩盤で浅場のため、底が見える。2本目も同じく・・・竿出しせずに、場所を変える。(これだけでボートを膨らまし、しぼませ、車に入れ、また、膨らまし・・・一苦労・・・)

結局、アタリは1回のみ。端の内側サラシになる部分ですっぽ抜け・・・カニのかけらが残り、ハリオモリに細かい歯型が表裏に・・・

場を変えて、地テトラも探りましたが、全くダメ!もう少し、気温があがればよかったのに・・・

 

4月30日(土)思い出の海で・・・の巻

7:30〜17:00    波高1.0m

MICHIOさんと釣行した1番の思い出のある場所しか頭に無かった・・・ん〜このテトラは、最近釣れなくなったという話は聞いたけど、やっぱし、MICHIOさんと話をするのは、ここしかない!励まされ、賞賛され、お互いに熱くなった場所である。

「巻いて!巻いて!」という声が聞こえてくる・・・潮が大変、速い日だった〜テトラでの昼寝・・・夢の中でMICHIOさんが出てくるかもしれない・・・と思いながら・・・・

帰り路・・・・にいだ屋でMICHIOさんがいつも通り、缶ビールを飲んで、くつろいでいるのではないか?と目をやった

・・・・・・悲しみがこみあげてきたが、ぐっ!とハンドルを握った・・・・

左画像のリールはMICHIOさんから頂いたものです。このリールで年無しを取りたいです!

 

 

 

5月3日(火)何連敗???の巻

7:00〜16:00   波高1.0M

今日は、日和山の離岸テトラ、関分の両脇を攻めましたが、全くお魚さんがエサを食ってくれませんでした。条件はよかったのですが・・・よく、この時期、アイナメなどの根魚が食ってくることがあるんですけど、それも無かったです。(そういえば、最近、根魚を釣ってないなぁ〜)

 

5月21日(土)想い出の海PART2の巻

8:30〜10:15   波高1.0M

私は、自分で言うのも何だが、いろいろなポイントで過去、竿を出してきた。そのテトラ帯の数は、夢幻会で1番だろう。その中には、MICHIOさんと2回釣行(2000年5月5日10月7日)しただけで、行っていない場所があった。東港タンク裏沖テトラである。このポイントは魚影が濃そうな場所であることは間違いないが、大型テトラ、ボート離岸地からかなり遠い、ボートを漕ぐコースが複雑である、波が高くなりやすい場所というボート上級者でも難関な場所であるので、敬遠していた。

やはり、着岸するまで容易ではなかった・・・しかし、着いてみると外海の状況は最高!適度な濁りで、波気も最高!10投目ぐらい(2ヒロぐらい)際から1Mのところで落ちるのが止まり、1cmほど穂先を押さえ込んだ・・・・久し振りだ!穂先にアタリが出たのは・・・間髪入れずにアワセをかます・・・すぐにハリ外れ。カニの甲羅は少しつぶされ、ハリ先が完全に出ていなかった。もう少し、強いアワセが必要だったのか?と反省。その近くに居るはずだ!とまた、10投目ぐらいで今度はドン底5mぐらい(竿下)で聞きで乗っていた。約半年ぶり(8連敗していました)の釣果に感動・・・

しかし、その時、ある異変があった。確かに腹がでかい抱卵チヌであり、長さのわりには、重さがあったが、タモの柄の1番の先が真っ二つに折れてしまったではありませんか・・・(なぜ?そうなったのか不明!?)

今日は「爆」の予感・・・ハリス4号なので40cmクラスならば、タモ要らないだろうと、釣り再開・・・これが間違っていた・・・

南風がいつの間にか、南西に変わり、西に変わってきた。この場所でMICHIOさんに教えられたことがある。タンク裏は西風が吹き出したら、撤退だよ・・・と!しかし、竿出しには何の問題が無い程度の弱風だったので、気にせず、続けていた。しばらくすると、また、ドン底でアタリ、痛恨のハリハズレ・・・・くやしいぃ〜もう少しがんばろう!とカニを落とし続けた。すると、いつの間にか、ウサギが跳ね始めているではありませんか。しかも、東向きの潮も速くなってきた。これは、MICHIOさんの言う通り、帰らないと・・・そそくさと支度をして、ボートを漕ぎ出す。やっぱり、進まない!しかも、かなりウネリも高くなってきた!(北向きのウネリならばそれほど問題ないが、ここでは、西向きのウネリが発生する・・・)大変だ!ちなみに図の@の縦提があるのでその西側をまわりこまないと難しい。図の島見浜というところが本来の着岸ポイントであるが、波が高い場所なので@の縦提テトラの内側付け根を目標とする。その時、MICHIOさんの話を思い出した。風に逆らうな!そこで、図のAに着陸を敢行!かなり、風が出てきて、テトラ帯の勾配が急な場所なので着岸に手間取ったが、何とか助かった・・・ボートを漕いでこんな危ない目にあったのは、初めてだった。帰りのボートの重たかったこと・・・長い道のりをボートをかついで帰りました。

MICHIOさんが、ここで帰った方がいいよ!とタモの柄が折れたことで教えてくれたのかもしれません・・・

42cmゲット&バラシのタックル

前打ち竿   PE2号   ハリス4号   伊勢尼8号   ハリオモリ3B  甲羅幅1.5cmの岩カニ尻掛け