8月2日(月)エイ!!かと思ったら・・・の巻
6:00〜12:00 波高0m
今日は、午後から仕事(*^。^*)朝一を狙い、出掛ける。堤防に着くと職場の仕事道具を忘れている・・・(途中、帰宅はできない。秘密釣行なので!)すぐに、取りに行き、1時間のタイムロス!!しかし、斜路入り口は1人のみ・・・しかも、まだ、探っていない様子。そこで、「お先!」と言って、最先端へ・・・かなりいい潮の流れだ!!だいたいこの場所は、表層だけ流れる2枚潮のことが多いのだが、今日は、スライダー仕掛けがチヌ倶楽部のように流れていく・・・1投目から引き込みだ!!ところが、チンタだったらしく、すっぽ抜け!!その後、いい条件にもかかわらず、アタリ無し。流れがあるので、金曜日に比べたら、若干、濁りを感じるぐらい(表層の魚は見え放題、チヌは薄っすらと見える感じ)日陰なので、何とか釣りができるが、太陽が照り出したら、お手上げ状態・・・(水族館)
そこで、内側へ移動・・・内側も土曜日に比べれば、若干、濁りが入っている感じだが、流れが全くなく、沼状態。先端付近を覗き込むとかなり大きいチヌ(50オーバーに見える)と40クラスのチヌが3匹、貝にむさぼりついている。ひっそり、落とすと、居なくなった・・・
休憩を入れて、再度、最先端へ・・・すると、今度はエイが上層を泳いでいる。けれども、どうしても、さっき、チヌが浮いていた場所が気になるのでなるべく、エイから遠く、更にチヌ浮きポイントの近くの場所へと落とし込む・・・エイが気になってしょうがない。やばい!!エイがイガイに向かっていく・・・まままずい・・・ラインには気をとらわれず、エイばっかし見ていた。と・・・落としたラインがかなり外向きへ・・・聞くと・・・やっぱり、エイだ!!初めて、釣りました!!と思ったら、噂に聞く程、引かない。竿をためていると、シャープな突っ込みが・・・もしや???チヌ??今回は喧嘩しなかったので、かなりあっさり、浮いてきた43cmゲットです。恐らく、エイVSチヌで、反射的に食ったのかもしれません。まぐれで食ってきた1匹だけで、心地良い北風が吹いてきた。そこで、斜路へ再挑戦!!ちょっと波気立ち、いい感じだ!!堤防真ん中辺りでアタリ!(どんなアタリが覚えていないが、瞬間に合わせをかます)なかなか、元気だ!と思ったら、ヘチ底へ突っ込む!突っ込む!竿先が海中に突き刺さり放し!!ラインを出し、竿を水平に保つ!すると、鈍くなり、かなり巻き上げることができたが、その後、右へ走る走る・・・・ラインを巻きながら楽しい・・・けれども、引きのわりには、意外に小さかった黒鯛君41cmでした。丁度、仕事へ行く時刻になったので、記念撮影して帰りました・・・
43cm、41cmゲットのタックル
ヘチ竿2.7m 目印4つ(20cm間隔) ライン3号 ハリス2号
伊勢尼8号 ハリオモリ1号の3分の2 イガイ2cm
43cmはタナ3ヒロまで?(アタリが分からなかったので)
41cmはタナ2ヒロ
5:15〜11:45 波高1.0m〜0.5m
堤防に着くと、かなりのウネリが残っている。テトラでの釣りでも、厳しいくらいの・・・斜路へ着くと、このウネリでも果敢に竿出している先客が居る。よく見ると、ウネリは若干、足元を濡らす程度らしい。けれども、怖いので、先客を通り過ぎて、最先端の足場の高いところから攻める。10投目くらいか?竿先がゆっくり押さえ込んでいった。(今年初の押さえ込みアタリ)こいつは!!がっちり、ヒット!最初はゆっくりめに動いていた奴だったが、急激にヘチ際に突っ込もうとする衝動で肘当てから肘が外れてしまう。その後、何とか持ち応えようと必死に体勢を整えようとするが、ぐいぐい、引っ張られ、無念のすっぽ抜け!と思ったら、ハリス切れ・・・・もしかしたら、ハリスに傷が??それとも、竿とラインが一直線になり、お互い、無理な力が掛かりすぎてしまったのか?糸を送ればよかったのか?と猛省!!
その後、34cm、塩焼きサイズをキープ。(今日は、めずらしく、公認釣行なので・・・・(*^。^*))
斜路で携帯が鳴る。鉄人さんからだ。駆け付けてみると、そこには、とてもきれいな年無しが・・・なるほど、なるほど・・・という場所と条件の読みが見事に的中したようだ。
年無しを見たし、気合いを入れて斜路に再挑戦。今度はスライダーのタックル。これが、全く、ダメ!!引き込み(道糸が走ったり、たまには、竿先にもアタリが出る。)では、2回、スバリ!!(昨年から、このタックルの引き込みでは、ほとんど、乗ったことがありません。恐らく、あの小さなイガイの更なる端を咥えて走っているのか??)止めのアタリが分からず、がん玉穴・・・アタリが取れないようだったら、だめですね。チンタも取れないようだったら、大きいのは、なおさら・・・かな?課題が残りまくりの釣行でした。
バラシアンド34cmゲットのタックル
いつもと同じ ハリス2号 丸貝専用5号 ハリオモリ5B
イガイ2.5cm
ちなみに今年初の持ち帰り・・・血抜きのナイフが錆付いていました。ここの小さい黒鯛は8月を過ぎると最高に美味いので(塩焼きが・・・)食べる分だけ持ち帰ります。今日は、初めての挑戦!塩包み焼きにしました。
塩包み焼きのレシピ
天然塩(1kg近く) 卵白少々(繋ぎに使うのでいらないかも)
作り方
アルミホイルに塩を敷き、黒鯛の尾を切って乗せます。その上から卵白を入れた粘り気のある塩をかけていきます。厚さは1cm以上になるようにして、できあがりが簡単に塩がパッカと取れるように、上から少し強めに押しながら形を作っていきます。・・・鯛を完全に塩で包んでから30分。それから、オーブン220度で30分焼きます。塩に焼き目を付けたかったら、もう5分、250度で焼いてもいいかも・・・ちなみにアルミホイルは、皿のような形にしただけで、上はかぶせませんでした。(なお、焼き具合は大きさによって違うと思います)
味
カニのようなホクホク感があり、また、塩焼きとは違う美味しさ(食感)が堪能できます。簡単なので、是非、お試し下さい。
5:15〜15:30 波高1.0m
今日も朝一を狙う。例の場所で・・・15回ぐらい落としたところでアタリ・・・いきなり右へ勢いよく走る。ここでは、がんがん、リール巻き体勢・・・ところが、止まると際底へ突っ込み始めた(穂先が海中に突き刺さろうとしているぐらい)かなり持ち応えるが、ふんばる・・・(竿の弾力性を考え、ラインを出そうかと迷う!)と思った瞬間、痛恨・・・穂先が上を向いた。何と・・・ラインから切れている・・・傷があったのだろう。大きいのは針外れ・ラインブレイクも多い。
33cmゲットした後、全くアタリ無し。内側で29cmゲッチュ!!こいつは、結構引いた(^^ゞ外側に戻ると、濁りが回ってきたようだ!!今年、最高の濁り具合!!ところがぎっちょん!全く当たらない。常連さんも同じく・・・こんないい条件で、(潮は全く動かず・・・・朝ゲットしているときは動いていた。ちなみに29は動かず)アタリのアの字も無い。
昼寝タイム後、常連さんが黒鯛をぶら下げている。何でも2枚目だそうだ。常連さんのメジに見習って、メジでガケ付近を攻めることにする。(実はやる気無しモード)100mぐらい離れたところで、黒鯛釣り師ヒット!!タモ入れを確認した後、こっちもヒット!!高い場所・長竿ということがあって、あっという間にに浮き上がってきたのは、37cmだった。メジでアタリを取り、釣れたのは、10年ぶりだ!!ヘチ竿をタモの柄と一緒に縛り付けてあったのでタモ入れにとまどってしまった・・・ちなみに黒鯛釣り師は4枚もゲットしていた・・・短時間に・・・
ちなみに某会のS氏は、来た直後に48cmゲット!!さすがである・・・・今日の午後のような濁りが回ってきたら、明朝、行かざるえないだろう・・・仕事が夕方、待ち構えていたので、後ろ髪引かれつつ、帰路に着きました。
37cmゲットのタックル(2ヒロ)
落とし込み竿みなっち改造4.5m ライン3号 ハリス2号
目印みなスペ25cm間隔1.2mm3m仕様仕掛け糸3号
伊勢尼8号 オモリ1号(少しカット) イガイ2cm
バラシ、29cm、33cmゲットのタックル (2ヒロ)
ヘチ竿 ハリオモリ5B イガイ2.5cm 丸貝専用5号
全て口の横がっちり・・・ちなみに上の30前半は持ち帰り。〆てあります。(味が良いから)
5:15〜8:00 波高0.5m
最近のモーサー、更に昨日の濁り・・・2日連続での早起きはきつくないが、前日釣行前は眠れなくて(興奮して早起きしすぎてしまう)睡眠が3時間だったというので多少辛い。
朝、到着すると、確かに昨日程ではないが、濁りが残っている。これは、チャンス!!ところが、全く潮は動かず。東側に流れることが多い潮だが、どうも、変!!探り始めて1時間。ようやく気付くこのへぼさ!!西風だったので、うっかりしていた。実は潮が東とは反対側に流れているらしい。(浮いてるゴミは風で反対方向に流される)そこで、流し方を変えると、すぐに食ってきた!最近のことがあるので、かなり慎重に取り込む。(ラインを意図的に2回も出してしまった)43cmしかないチヌだったが・・・(^^ゞその後、凄まじい引きを堪能するが、たったの32cm!いずれも、素晴らしいトマリのアタリだった。ちなみに、32の方は1回、海藻に引っ掛かったが、そこから竿先で煽り、落とし始めたものである。相変わらず、引き込みはスバリで、乗りが悪いです。
2日連続で釣行なんて、カミはんが怒りまくりのようなので、「9時には帰る」という置き手紙をしましたが、やはり、鬼になっていました・・・
43cm、32cmゲットのタックル
ヘチ竿 ハリス2号 ライン3号 いずれも2ヒロ
伊勢尼8号 メジ20cm間隔4本 ハリオモリ1号(少しカット)
イガイ2cm 口の横掛かり
5:45〜10:30 波高1.5m
すごい波だ!斜路は無理!まずは、内側・・・最高に良い濁りで最高だが・・・あたらず・・・途中、眠くなり、睡眠!冷たい雨にたたき起こされる。
波も収まる様子が無いが、斜路最先端はあがれそうだ・・・それにしても、この波ですごい透明度だ(青い)!常連さんは、黒鯛が見えたらしい。先端は、2段目まで時々、薄っすら波を被る。従って、勝負は1段目のみ。怖い・・・何となくチヌが沸いていそうな気がしたので、小さいのはいらないから1番大きなサイズのイガイを使う。といっても、最高で3cmしかなかった(^^ゞ(イガイの乱獲は慎んでいるので・・・・)食らいついてきたのは、34cm!(メジャーを忘れて、後で計った)
他、全くアタリ無し(38度線へ移動)・・・納竿の時間がやってきました。7連荘で釣果はあるが、このサイズでは・・・次回、がんばるぞ〜
34cmゲットのタックル
いつもと同じ 丸貝専用5号 ハリオモリ5B
イガイ3cm
5:30〜13:45 波高1m〜0.5m
海の色は透けているが、波気があるので悪くない。斜路、片道2回×、38度線〜ガケ×(メジ仕掛け)、再び斜路×
朝から落とし込み師はたくさんが居たが、アタリが無いのでみんな帰っていく。(確認しただけでも30人ぐらい)13:00頃、斜路のどん底で45クラスがあがっているのを確認しただけでした。
6:15〜11:00 17:15〜18:00 波高1.0m〜0.5m
第1回戦・・・今朝は、さすがに斜路にのれない程の波だ。けれども、最先端2段目までは、問題無さそうだ。早速、モーサーを期待して、落とし込み始める。この波高、朝一ということで黒鯛が沸きまくっていることを想像しています。チンタが掛かってほしくないから、1番大きいサイズのイガイをセット(ところが、今年のイガイは成育が悪く、3cmがMAX(*^。^*)根掛かりを繰り返し、もたもたしているうちにようやく、ヒット!最近のラインブレイクに嫌気が差し、お魚さんと喧嘩しないでしっかり糸を出してゲット!44cm(何と今季、最高!)2ヒロ半ぐらいかな?(正直言ってよくアタリが分からなかったが、聞いたら重みがあった)その後、全くアタリ無し・・・透明度も意外に高く、潮の流れも無し・・・(波は多少あるが・・・)
第2回戦・・・仕事を挟み、仕事場(出張先)から近い釣り場が気になり、夕マズ勝負!どうして気になったかというと、昨朝の雨で濁りを期待した。ところがぎっちょん、濁り無し(標準の透明度)探ったが、松浜の花火もあるし、夕マズまで待たずに納竿。それにしても、久し振り(2年ぶり)に常連さん(投げ釣り師)にお会いすることができました。お互いの近況報告をし合いました。30cm超えのキスを目の前でばらしたと悔しがってました。釣果は無くとも、こんな出会いは、うれしいものですね。
44cmゲットのタックル
ヘチ竿 ライン3号 カーボンハリス2号 丸貝専用5号
ハリオモリ5B イガイ3cm 口の横掛かり
怪しいいでたちのみなっち(最近、グラサンを無くしてしまった。度付きで偏光・レイバンなので2万5千円も掛かった。(以前もそれぐらいした・・・(T_T)
17:15〜18:30 波高1.0m
1番上流のテトラ帯から探り始めて、すぐに根か?と思い、ひっぱたら、カニが食われている。恐らく、チヌ!
その後、全くアタリなし・・・北風が吹いて、夕マズ・・・条件は最高だったんですけど・・・
5:45〜10:30 波高0.5m
東港斜路を探るが、先端付近は、強烈な南東風で、風が強すぎ・・・堤防で風裏にもかかわらず、波気が立つぐらい・・・
その後、斜路はあきらめ、波気がありまくりの内側を攻める。潮色も茶色で見掛けは最高・・・しかし、あたらず・・・
帰る間際になり、ようやく潮が先端方向へ流れ始める。しかし、やっぱし、当たらず・・・内側でも波を被るぐらいの強風の中での釣りしていた・・・(風速15m近くあったなぁ〜)