12月1日(日)理論はあるけど・・・の巻

7:15〜12:15  波高1.0m

先客1人・・・濁りは泥濁り、ウネリ少々・・・・見た目の条件は最高!
話は遡るが、朝、釣りのクボタで型の良さそうなカニを選んでいると店長が、1匹35円ですよ〜大きいのは・・・と!!!!甲羅幅最大で計測したら、2.8cm、最低で2.3cmの岩カニをケチって25匹だけ、購入・・・他、冷蔵庫で飼育していた岩カニさん(ヒライソ交じりで・・・)を50匹持参・・・

この濁りを見て、伊勢尼14号が似合うと判断!5Bのハリオモリがナイスマッチだ!!今日の対策は、大ハリはハリハズレが多い・・・この問題解決に立ち挑む!一昨年、伊勢尼の12号を用い、バラシが何回あったことか?大ハリとカニの尻掛けの相性が悪いのかも・・・と判断!そもそも、尻掛けは、カニの背中の真ん中から上方にハリが出ているので大変、ハリがチヌの口の中に引っかかりやすい。よって、断続的なアタリがあれば、よほど小さなチヌで無い限り、ハリが口の中に引っ掛かってしまうのである。また、カニを吐いた時にも、口の中に掛かってしまうことが多いと推定する。ところが、それが、良くない。アワセがうまく決まらないと、歯の奥や歯に当たってしまい、やりとりすることになってしまう。小ハリならば、滑って上唇や口の横などに掛かってバラシが減るのだが・・・そこで、敢えて、ハリ掛かりがしにくい横掛けでハリを刺す。しかし、従来のよく雑誌で紹介されている横掛けの仕方は難しい。僕みたいに慣れていないと、カニが死にやすい。(まあ、あまり、死んでも、気にしないが・・・・)というか、うまく、針先を出すことができないのである。そこで、みなっち式横掛け・・・それは、カニのフンドシから刺して、カニの背中の左側方向にハリ先を出すやり方だ。この理想形は、チヌがカニを噛むと同時に針先が上を向いていないので口の中で刺さらない。(硬い所で、下手して刺さるとバラシに繋がる)そのまま、若干、インターバルを置くと、口の中にハリとカニごと入る。そこで、思いきし、アワセを入れると口の横に掛かる・・・というシナリオだ!!!

と言うわけで・・・全くアタリも無しの納竿でした〜

 

12月7日(土)縦提探り・・・の巻

6:45〜16:00  波高2.5m

今日は、波高のため、離岸に囲まれた地提のテトラ帯を探ることに・・・まさにその名前は縦に突き出たテトラ帯が多いことから縦提巡り・・・そのままじゃないか〜

というわけで、日和山から関屋・金衛町までのテトラ帯・・・・十何本、探りましたが、全くアタリ無し・・・条件は最高だったのにねぇ〜水温も14度もあったし・・・けれど、水深や根の入り方など、いろいろなことが分かりました〜

20人以上のフカセ師、前打ち師、落とし込み師とお会いできましたが、お魚さんは、例の方しか持っていませんでしたよ〜(爆笑(^0_0^)(*^。^*)(*^_^*)(^0_0^)〜いつもの通り・・・〜Mさんの後ろ、通っていきますねぇ〜(#^.^#)

では、また、来週〜

 

12月21日(土)身も心も寒し・・・の巻

9:45〜16:00  波高1.5m

昨日、忘年会だったため、朝、早く起きれず・・・(連日の睡眠不足にて)今日は、南下に決定!

石地のテトラ帯・・・透明度は高いが、波気は十分にある。エサ採りは少ないだろうと甲羅幅親指爪サイズの岩カニを使用。小さめのサイズのカニは、小ハリを使えることから、ハリ外れが少なくなると考える。ところが、どっこい、エサが持たない・・・離岸はフグだらけだった〜若干、サイズを大きめにすると、10分は持つようになった。(その間に足や爪が無くなっていくが・・・)最初のO4番は、水深が深い所で3mほど・・・隣のO3番は、深いところで5Mも入る。全く、アタリが無いのでO2番に移動・・・ここは、波に強く、全くナギ状態。そこで、ナギの場合のみ渡れるO1番へ移動。ここは、かなり、波に弱く、本日1番条件の良さそうなテトラ帯。ところが、あまりにも浅く、底荒れしているほど・・・の状態。

上の画像は、頭の大きさだけで直径80cmはある大クラゲです。カメラの電池切れでいい画像が撮れずに残念!ちなみに上を向いているのは足です。

ちなみに小さめのカニということで、根魚のアタリも期待しましたが、1回も当たってきませんでした。帰りにアメ横で良型のアイナメを400円で買っていったのは、いうまでもありません。次回釣行は更なる南下か?ちなみに水温は12.5度でした。

 

12月30日(月)納竿・・・の巻

11:00〜11:30   波高4m

朝、目覚め、あわててゴミ出しに出掛けるとピーカンで・・・新潟に帰省しているBOOさんに電話・・・

早速、竿を出すことに・・・BOOさんは、僕の華麗なる前打ちスタイルを見て勉強したいということで、見学・・・本当はというと、あまりの波高でびびっていたそうな・・・(^0_0^)何たって天気予報では、4Mという波高でしたから・・・けれど、こんなところにも竿出しできる場所があるんですよね・・・離岸に囲まれた15Mぐらいしかない小縦提テトラが・・・「まあ、BOOさんが見てる前で2〜3枚はいけるかな〜」なんてタンカを切って、竿出しましたが、2〜3回は、波シブキを浴びて、震えて帰りました。その後、午後からの海況の回復を待ち、懐かしい面とラーメンなんぞ食べ、西港方面までドライブし、フカセ師の様子などを見ていましたが、みぞれが強烈に吹き付け、あわてて、退散しました。竿初めはあさってでもしたい気分ですね(#^.^#)