1月14日(月)竿初めは・・・の巻

10:00〜17:00  波高2.0m〜1.5m

悪天候で休日にもかかわらず、竿出しできない悶々とした日々が続きました。いよいよ、天気予報で晴れマークが・・・初釣りである。今日は、中越方面へ南下である。波高のため、ゴムボでなかなか安全に乗れるような離岸テトラが無い!探しているうちに時間が過ぎていく。まずは、石地の離岸・・・嫌いな三角テトラである。以前、タイヤのチューブで渡ったことがある。全くアタリ無し。

 

内側の隣の三角テトラへ移動しようと思い、三角テトラの頂点(20cm三方の正三角形ぐらいの広さの場所)に飛び乗ったら、片足しか乗らないため、バランスを崩した!しょうがない、海へ飛び込もう・・・デジカメと携帯はあの世行き・・・と一瞬思った!ざぶ〜ん!!あれ〜足が軽く着いた!そうです!水深も腰まで無いほどで、ゴムボを使わなくてもウエッダーを履いて歩いていける離岸テトラ帯でした。ウエッダーを履いていてセーフ!その後、隣の離岸に移り、ここもアタリ無し。遠くに見えるのが石地の港です。どうも、海沿いに民家が多いため、駐車場がなく、苦労します。

その後、出雲崎のウエッダーで渡れるテトラ帯3本も全く無反応・・・

午後2時過ぎ・・・最後は大崎海岸へ・・・ゴムボを出します。ここは、以前、タイヤのチューブでよく渡ったテトラ帯です。離岸内側は途中まで浅瀬になっているので、波がひっくり返っており、ウエッダーが必需品です。

中央から攻め始め、テトラの左端までいき、西陽を浴びながら、逆光で見えないラインを承知で何気なくテトラ際を落としたら、1ヒロぐらいの底で聞くと、何か感触が・・・フグかと思い、引っこ抜こうとしたら、一瞬にして姿を海面に現した!!その後、アジのような走りで一気に右に走られたが・・・本当にあっけなくあがってきた30cm・・・その後、かなりの期待が高まったが・・・反応無し・・・フグは多かったですが・・・

30cmゲットのタックル

5.3m前打ち竿   PEライン2号  ハリス3号   プロ落とし込み1号余りハリスにガン玉5B

親指爪岩カニ尻掛け   上唇掛かり

ちなみに1番上が・・・チダイ、その下がマダイ、1番下のチヌは炊き込みご飯にしました!最高に美  味かったです!!タイ3兄弟が並んだので・・・・違い・・・分かるかな??もちろん、上の2匹のタイは、前日、お店で安かったので購入したものです。

 

1月20日(日)ジンガサ攻撃は根掛かりの連発の巻

8:45〜11:45  波高1.5M

サイコーの離岸日和だ。水族館裏の離岸に渡れそうな具合だったが・・・波打ち際は、波がひっくり返っている。駐車場の目の前のこの場所・・・波打ち際で引っくり返るのが・・・怖かった・・・ひとめが気になります・・・・しかも、まだ、駐車場がしまっていたので、マイボーをかついで歩くのが面倒い・・・というわけで、3年前絶好調だった縦堤テトラへ・・・

すごい濁りだ・・・・サイコーの条件である・・・まずは、大きめの岩カニで探る・・・当たらない・・・臭いがきつい方がいいのかな??と思い、ジンガサを採集!!けれども、流れの速いこの場所では、寝掛かり連発・・・

結局、岩カニに戻しましたが・・・生命反応無しでした・・・・チャンチャン(>_<)

 

1月26日(土)またしても好条件なのに・・・の巻

9:30〜17:00  波高2M〜1.5M

まずは、寺泊の離岸テトラ・・・濁りがきつすぎるぐらいの好条件だ・・・ジンガサを採集して落としまくるが、生命反応は、チビ根魚らしきもの1回・・・

その後、出雲崎のウエッダーで渡れる海岸・・・ここは、最高の濁り方をしていたので、岩カニを用いるが生命反応無し!新潟関分の常連さんと何故か?偶然会い、釣り談義に話が咲く・・・その後、渡れそうなテトラ帯を探す・・・また、1月14日に初物ゲットできた大崎の離岸に期待が移る。この離岸は水深が深い所で1ヒロ半もあり、(ここらへんの離岸はせいぜい深くとも、1ヒロの場所が多い・・・)波高にも強く、実績もあるからだ・・・(もうかれこれ・・・5年も前のことであるが・・・・)

ところがどっこい・・・先客が・・・・

よって、更に南下・・・場所は宮川・・・以前、1回だけ竿出しをしたことがある。今回はゴムボでチャレンジ!!ここは、かなり、水深がある(4ヒロぐらい。)親指爪の岩カニでは、中層のフグの餌食となるので、甲羅幅2cm程度の岩カニにチェンジ!左隣のテトラ帯が気になるので移動・・・

沖が浅くなっているのか??波が引っくり返って押し寄せており、テトラ帯は安全に竿が出せる。けれども、テトラ際だけ、深くなっているからか・・・海溝のようになっているようで、潮の流れが速くなっており、6B、2つでも底取りができない。特に上潮の流れが速いのでヘチ釣りの要領でラインを貼りながら、落としていく!1回、中層でコンと響き、合わせたが、あまり強くない魚の引きで耐えていると5秒もしないうちにはずれてしまった!フグかな???チヌかな???その後、テトラ際をあきらめ、前を探るとフグの嵐・・・・すごくチヌは居そうですが、潮の流れが速く、攻めきることができませんでした・・・

 

 

2月3日(日)二日酔いが回ってきたの巻

10:00〜12:30    波高1.5m

今日も新潟の冬にしては、天気が良い。絶好の釣り日和である。KENさんと北の漁場で釣ろうと試みる。波気・ウネリ・濁りは盛期ならば、サイコーであったが、テトラが岩海苔だらけで、前方にでることができず・・・ちょっと5.3Mの竿では短いような気がしました。(当て潮だったのでウネリのタイミングをつかまないと水深のある底までカニが落ちていかない)それにしても、前日に飲み過ぎ・・・「やる気まんまん」だったのに、テトラの端まで行くと吐き気が・・・何度もコマセを撒こうととするが、胃袋の中からは何も出てこない・・・結局、甲羅幅2CMのカニは、2回、フグにかじられる程度で終わりました。水温は10度もあるので黒鯛は着いているとは思いますが・・・食い気や数はかなり減少しているようです。KENさんは、竿初めでありましたが、私と同じく「魚の気配が感じられない・・・」と言っておられました!今度は、もう少し波が収まった時に、際穴狙いで攻めてみようかな〜と思います!(この日は際狙いはできないぐらいのウネリでした。)

 

2月16日(土)ボは続くの巻

14:30〜17:30    波高2.0m〜1.5m

東の温泉で竿を出すには、波が足りないが北の温泉で竿を出すには波が高すぎるような・・・そんな外海の状況を見ながら、東港温排水口へ・・・さすがに、外海の西突堤で竿出しができるからか・・・人があまり居ない。ラッキー!!

透け透けだったので温排水口のサラシの部分のみ攻める。波が無いので(波が西向きだからでしょう・・・ここは、北側に湾口があるので北向きの波弱い。)強い流れの中の淀みを探しながらテトラ際のみを探る。6B2つ付けでも流されてしまうほどだ。淀みに落とさないで沖に流されると甲羅幅2cmのカニでもすぐにフグの餌食だ!!結局、35cm近くのアイナメ1匹のみ・・・あんまし、引かなかったのでフグかと思い、リールをただひたすら巻いていたら、海面をジャンプして引っこ抜くことができました。海面を割った時は、はスズキの子かと思ったほどです!外海ならば、黒鯛よりも大喜びでお持ち帰りするのですが、湾内なので、惜しくもリリース!それにしても、アイナメなんて、釣れたのは約3年ぶりぐらいでしょうか・・・

 

2月23日(土)ボは続く2の巻

14:15〜17:15   波高2.0m

アタリ無し・・・ただ、北風が強く、時々、雪らしきものが舞い降りてくるなど・・・寒かったとだけ記しておきます!そうそう、1人で2枚も釣っていた人も居ましたが・・・

3月9日ボは続く3の巻

11:45〜15:30   波高1.0m

美々さんにお会いし、前打ちが得意なお兄ちゃんを紹介してもらう。たくさん、ポイントや仕掛けの流し方を教えてもらい、いざ、挑戦!!今日はイガイオンリー!!ところが、これがうまくいかなかったのか?水深6M以上のどん底を狙うので1回、リールからラインを出さなけれなならない。ところが、ラインがスムーズに出て行かない。カニだとある程度抵抗があるのか、そんなことは排水口でも無かった。西風が強かったのが原因か?流れが強すぎるからか?それとも、Uガイドが小さすぎるシマノHF竿が原因か?とにかく、強風のため、腕が疲れました。けれども、狙い通り、排水の流れに負けず、イガイの方が落ちやすかったです。

 

3月16日(土)ボは続く4の巻  7連敗の巻

13:45〜18:15   波高2m

着くと西風が強い・・・波の高さから7.2mの竿を用意したかったが、横風を嫌い、5.3m−6.3mをチョイス!!久し振りに東港西突堤大物ヘチ釣り師I氏に会う。お互いにアタリが無いことを確認して、落とし込み続ける・・・

それにしても、前回、ラインがスムーズに出なかったシマノHFだが、今日は波が高いにもかかわらず、ラインがスムーズに送れた!試しに岩カニではフグにより持たなかったところがあったので、イガイを使っても前回と違い大丈夫だった!なぜだろう!?

それにしても、日が暮れかけても振り込みつづけたが・・・今日は、前打ちで竿を曲げている人は見当たりませんでした!フカセでは、長いものがちょろちょろとあがってましたが・・・・

上の画像のように、いつも通り、竿を出す場所は限定されました!7.2mならば、まだ、あったかもしれません〜

 

3月30日(土)ボは続く5の巻    8連敗の巻

13:15〜18:15   波高1.0m

本格的なノッコミならば、食ってくれるぐらいの波気・・・透明度はかなり高いが、底が見えないぐらいなので何とかなるだろう・・・と沈み根が丸見えなので水深1ヒロ半ぐらい入る穴と思われる部分を探し、探し落としまくる!2本の離岸に渡ったが、不発!

ちなみに1本目は、いつもの大崎の離岸、2本目は、片側だけ崩れて低くなっている離岸テトラ・・・ここは、低くなっていたので水深があるかな?と思ったら、それほどでもなく、かえって、高いままになっている方が水深がありました!